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三茶ハウス 隣家との位置関係 [プロジェクトその後]

staff 安藤

【三茶ハウス/太子堂】はいわゆる「路地状敷地」に建つコーポラティブハウスです。前面道路に接している部分の幅はおよそ5メートル。そこから奥まったところに敷地が広がっていて、建物が建っています。旗の形に似ていることから「旗竿地」と呼ぶことも多いですね。


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a-blanc 成長を続けるコーポラ [プロジェクトその後]

staff 安藤

3か月に一度の定期点検で【a-blanc/世田谷区赤堤】を訪問しました。桜の満開時期に近く、敷地内に昔からある桜も花を咲かせていました。

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住まいをより良くしようとする姿勢 [プロジェクトその後]

staff 安藤

2004年竣工の【J-patio/自由が丘】。建物の定期点検に行ってきました。2年前に大規模修繕工事で外壁の化粧補修を行って以降、特に目立つ不具合もなく、綺麗な状態を維持しています。

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J・court-raijin 建物管理サポート [プロジェクトその後]

staff 安藤

昨年竣工した賃貸集合住宅【J・court-raijin】。完成後、引き続きクライアントから依頼を受けて、建物管理のコーディネートを行っています。本日も巡回点検を行ってきました。

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「賃貸住宅」+「自由設計」という試み [プロジェクトその後]

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NPOコーポラティブハウス全国推進協議会が定期的に発行している情報誌「虹の旗ニュース コーポラティブハウジング 2020 Vol38」に、【Hill Terrace J3】の取り組みについて寄稿しました。以下にその内容を記載します。

「コーポラティブハウジング 2020 Vol.38」についてはこちら

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自宅の隣に新たに土地を取得したというクライアントから、その土地に賃貸共同住宅を建てたいと設計依頼を受けた。敷地は100坪弱の広さで、自由が丘駅から少し歩いた静かな住宅地内にある。交通の便も、居住環境の良さも、申し分のない立地条件である。

そこに、賃貸でありながら事前に入居者を募り、その入居者の希望に応じた自由設計を盛り込むという計画を試みた。大成功というほどの成果を上げることはできていないが、この新しい取り組みによってこの春に完成した、賃貸共同住宅のプロジェクト事例を紹介する。

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現地見学会@a-blanc [プロジェクトその後]

staff hamana

先日、第43回東京建築賞 共同住宅部門で最優秀賞を受賞しました「a-blanc」の現地見学会を行いました。

東京都建築士事務所協会主催で建築関係者のみでしたが、当初予定していた人数を大幅に超える参加希望があり、大盛況でした!
ご協力頂きました入居者の皆様、ありがとうございました!

3月末に行いましたので、現地の桜がちょうど見ごろ。
このままお花見したい気持ちをぐっと抑え、屋上広場から共用部、一住戸内を案内しました。

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クリスマス会 [プロジェクトその後]

staff 安藤

昨日はクリスマスでした。皆さんはどんな一日を過ごされましたか?
ケーキや七面鳥を食べながらパーティ、というのも楽しいですね。
平日ということもあり、私は何も特別なことはなく・・・。
一年が終わるそのあまりの速さに、びっくりしています。

例年、クリスマス会で盛り上がるコーポラティブハウスがあります。
嬉しいことに今年も呼んでいただき、先日お邪魔してきました。

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clanka 竣工10年。これからに向けて。 [プロジェクトその後]

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staff 安藤

入居者中途募集をしていたコーポラティブハウス【clanka#4/世田谷区上野毛】ですが、この度新しい仲間が加わることになり、募集を終了いたしました。皆様、ご検討いただきありがとうございました。


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a-blanc 竣工後訪問 [プロジェクトその後]

staff hamana

本日は2年前に竣工した、a-blancの点検で久々に現地訪問。

竣工後も何度か訪問してはいますが、行く度に植栽の雰囲気が異なるので、新鮮な気持ちになります。

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春の嵐の後でしたが、「外」の延長と捉え計画した、風の通り抜ける気持ちのいい共用部です。

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コーヒーブレイクの文化「フィーカ」 [プロジェクトその後]

staff 安藤

北欧の国に興味をもつようになったのは、デンマークのデザイナー、ハンス・J・ウェグナーの家具に一目惚れしたからです。大好きな作家のエッセイに「GE290」の一人掛けソファが登場し、ずっと使っても飽きなさそうな普遍的なデザインに魅入られました。家具に限らず建築や腕時計、そしてコーヒーと、北欧には気になるものがたくさんあります。

そんな北欧の文化を「いいなぁ」と思った最初のきっかけが、実は2年以上前にありました・・・。

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