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テラスを見ながらのキッチン [クライアントは僕]

どっちをむいて仕事をするのか?
本当のお仕事もその姿勢なり、誰のためになるのかと言う矛先はとても大事ですが、ここでのお話はもう少しお気軽に目線のお話。

我が家のキッチンは対面式と言われるアイランド型のカウンター。
だけれど、むいている方向はリビングでもテレビでもありません。
そうドライエリアのグリーンに向かってます。
暮らしてみて6年を過ぎ、んー、やっぱり正解だったなと。
いつもどっちをむいているのか、何が目に入るのか?
実はとても設計する上で大事なポイントなのです。
写真-(3)

SnowBell [クライアントは僕]

鈴なりに白い花を咲かせるとか、もともとヨーロッパにはなかった樹木で、英国では輸入されたエゴノキを「日本のスノーベル(雪の鈴)」と呼んで香りと共に親しんでいるとか、いろいろ調べて選んだエゴノキ。なのに、去年までは、少ししか花を咲かせなかった。しかーし、今年はきたーーーー。鈴なりの花。やっぱり、北向きの地下では無理があるのかなと心配していましたが、3年目にしてそんな不安を一気に吹き飛ばしてくれる勢いで咲いてます。
エゴノキの花2




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これぞ自然食? [クライアントは僕]

自宅のドライエリアもすっかり新緑に覆われて
柔らかな日さしも差し込むようになってきたので
久しぶりに外でブランチを楽しみました。

今日はメニューの中の一つを紹介します・・・・

朝食とJto


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休日の朝 [クライアントは僕]

飛び飛びで予定が入っていた今回のゴーデンウィーク
まとまった休みとはいきませんでしたが
例年よりはゆっくり休むことができました。
五月晴れのさわやかな朝、
自宅のテラスでゆったりと朝食を取りました。
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サクラの花びらが [クライアントは僕]

目覚めてテラスを見るとそこにはサクラの花びらが。
今年も改まってお花見はしていないけれど
日常生活の場で、なにげにサクラと触れ合えるなんてのも
いいもんだ。
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アイランドキッチン [クライアントは僕]

この3月はいくつかのプロジェクトが竣工した。
いつもならお店で打ち上げを行うのだが、
今回は自宅でホームパーティにした。
スタッフ皆で一斉に準備するには、
このようなアイランド型のキッチンは最適だ。
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太陽の光 [クライアントは僕]

ダウンライトのように見えるこの明かり。
実は、屋上で集めた太陽光を光ファイバーで地下まで誘導してきた光なのです。太陽が出ていないときは、もちろん光りませんし、日の強さによっても光が変化するあたりも、それはそれで自然のリズムで結構いいものです。紫外線をカットしたやわらかい光も室内ではかなり明るく輝いて見えます。
こんな風に光のデザインもできるところがコーポラティブハウスのすごいところ。
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我が家の守り神? [クライアントは僕]

我が家に来たガーゴイル。
ガーゴイルとはパリのノートルダムの屋根にもあるグロテスクな姿をした像。日本の鬼瓦のように元々は魔よけの意味があったと言われている。愛嬌のある風貌から悪魔像の彫刻ばかりが有名になっているが、本来は雨どいの排水口という機能がある。
逆に建築の世界では、屋根などの水を樋につながないで、直接雨水を垂れ流すその排水口部分をガーゴイルと呼び、そこに悪魔像などの彫刻があるかないかは関係がない。
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ナイスなチェアを見つけた! [クライアントは僕]

モルタル床のシンプルな部屋に合うダイニングチェアを探してた、ずっと。
やっとめぐり合えたのが、ハッリ・コスキネンによる木製のチェア。
ネクストマルニというブランドで注目を浴びるシリーズの中の一品。
(コスキネンはフィンランド出身のデザイナーで
Momaの永久展示作品になったブロックランプが特に有名。)


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どこかで見たことが。。。 [クライアントは僕]

できたなあ!って、
感慨にふけって、しみじみと部屋の中に身を置く。

ふと、ここに立つのは初めての経験じゃない気がしてくる。
工事中には何度もここに来ていたのだから
当り前とも言えるけど、そうじゃない。
実際に来たことがあると言うのではなく
もっと遠い記憶の中のような、幻想のような、、、
とても不思議な感覚のデジャブ体験
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