staff 安藤
子供の頃大好きで読んでいた漫画で、「『暑い』と言ったら魂を抜かれてしまう」というものがありました。もちろんこれはフィクションですが、それを読んで以来、この言葉はあまり口にすまい、と自分に言い聞かせていまに至ります。代わりにこの時期は「蒸しますね」「気温が高いですね」と言います。気が滅入ってしまうような言葉は口にするだけで滅入ってしまいますので。ちなみに漫画だと「あぁ、ついでに・・・」と言うのもダメ。「あ」と「つ」と「い」を連続して言ったら、魂を抜かれますので、要注意。
さて、このところ気温の高い日が続いていますね。竣工済みコーポラでも、共用部の植栽がぐんぐん育っています。この時期、定期的な植栽剪定管理が必要になります。

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staff sato
モッコウバラの話題に続き、昨日午前中の晴天に誘われて、ヤマボウシの下(名付けてJ-alleyガーデン)に春の花を数種類植込みました。
前面道路から向かってヤマボウシ(樹)の左奥に
サルビア ボルドー(紫)アネモネ(白)
ユーカリの横に
スカビオサ(紫)
ヤマボウシ(樹)の右側 紫のビオラの横に
バーベナ(ピンク)
白いコデマリの横に
オルレア(白:つぼみ)
昨年くらいから、花を切って持ち去られることがよくあるんです。
咲き終わるまで無事でいてくれますように!
staff sato
桜が咲いた後、今年もJ-alleyではモッコウバラが咲き始めました。
大規模修繕の足場がばれた後に開花が迎えられて幸いでした。
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南側フェンス沿いの誘引にはまだ時間がかかりそうですが、今年は花数がとても多いようです。
ヤマボウシ下の花壇ではこれからコデマリやオルレア他開花して行く予定です。
春ってやっぱりいいなぁ。
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植栽担当 staff sato
ゼロワンオフィスでは、複数の竣工済コーポラティブハウスの共用部 メインツリー足元の植栽の管理をしています。
季節の変わり目はもちろんのこと植込んだ植物が枯れてしまった時など臨機応変に、ナチュラルガーデン風をめざし、手を入れています。
例えばこちらは、J-patioのメインツリー アオハダの足元です。
ニチニチソウ、オルレア、ポーチュラカやイソトマ他 春の花を植えた後しばらくしてノースポールが枯れたので先日、エキナセアやロシアンセージを植えこんできました。


先日も入居者の方から、「華があるっていうけど、やっぱりお花があるといいわねえ」と声を掛けて頂きました。
staff sato
雑草扱いされ根っこごと抜かれ捨てられていた「ヒペリカムヒデコート」を3本ほど拾ってきて、ゼロワンのドライエリア吹抜け上部に植えたのが数年前。
手が届かないのでたまに水をあげるくらい、まったくの手間いらずなのに、こんなに立派に育ってくれました。
3本の内1本だけ根付いてここ3~4年は写真のように枝垂れ、横幅が1.5m、長さが約2.5mほどの、かなりのボリュームです。

B1F~1Fの階段吹抜けのガラス窓から見るとこんな感じに。花期が長いのでこれからしばらくの間、目を楽しませてくれます。
桜も咲き誇り、春爛漫といったところ。
春は種まきにいい季節。
我が家では昨年から庭に小さな畑を作ったり、プランターでハーブを育ててみています。
苗を買ってプランターに植えたハーブは、夏の間、おいしいモヒートの材料となってくれたりしましたが、冬の間に枯れ木になってしまいました。
・・が!
この暖かさで、根本から復活。
今年も楽しませてもらえそうです。
欲をかいて今年はもう少しバラエティを増やしてみようかと。

芋以外はプランターで育てられるものばかり。
そして、花よりも実用的なものばかり。
最近はホームセンターで売っている鉢も、デザインがいいものが増えてきました。
しかも、陶器に見えても実は軽い物なども。
(どれが陶器だかわかりますか?)
ただ、プランターはあまりいいのがないのですね、これが。
もう少し、雰囲気のあるやつが欲しいのですが。
形から入るのも時には大事。
ないものねだりしても仕方がないので、とりあえず必要数を購入。
週末、娘とともに種まきしようと思います。
staff 山口
以前設計した、自由が丘にある鉄板焼きクリスキャンデラの階段吹き抜け壁面にグリーンを設えました。メンテナンスを考慮して、ユーカリ葉のプリザーブドグリーンとエアープランツの組み合わせにしました。
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ガラス張りのお店で、エアコンを切っていると夏では軽く40度は軽く越える環境です。
階段の吹き抜けなので気軽に水をあげられる場所でもなく、当然お休みがあったりとメンテナンスしにくい場所ですが、かと言ってフェイクと言うのもいやだったので、まず頭に浮かんだのが、知人から聞いていたプリザーブドでした。
これは、生の植物の水分をグリセリン溶液など特殊な薬品に入れ替える保存法を用いたもので、ドライフラワーとは違い、瑞々しい質感と柔らかさが保たれます。プリザーブドフラワーとして花のほうはかなり知れ渡っていますが、緑だけのプリザと言うのは、まだ多く目にしません。土も水もいらないことから重さも非常に軽く、写真のようにバスケットに入れて壁にピンで引っ掛けることもできます。インドアグリーンに最適ですね。
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staff sato
先週末、ゼロワンで設計・監理したB1Fの店舗の引渡しが終わりました。
いつもと違うのは、店舗の設計の他にビル1F共用部の植栽コーディネートの仕事も任せて頂いたこと。

店舗に降りて行く階段左側には、枕木とハーブも交ぜ合わせたた植物を植え込み、

階段右側のハナミズキ周辺は、ブルー系の花とシルバーリーフ、グラス系に3色のクリスマスローズ、オリーブ等を配置しています。
そして、オープンが今からとても楽しみな店舗(ワインレストラン)のご紹介は、その2.で。続く
この10年ですっかりおなじみになったシマトネリコと言う木。
クランカやarco、N邸などでシンボルツリーとして活躍してもらってます。
身近な所ではゼロワンのテラスにもプランター植えのがありますが
その足元を見ると雑草のような小さな葉っぱがぽつぽつと。
よく見ると、その葉っぱ、シマトネリコ??
そう言えば、花が咲き、種が出来ていたような気もしてたけど、
まさかそれが落ちて、発芽しているとは!
ちょっと身近な発見に感動でした。
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