staff 安藤
昨日、愛用しているスタビロの水性ペンを紹介しましたが、ボールペンはシェーファーのものをずっと使っています。もう9年くらいになります。
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前職の仲間からいただいたもので、最初はその重さにとっつきにくさを感じましたが、使っているうちに手に馴染み、書きやすくなってきました。
ボールペンで字を書かなければならないような状況がだいぶ少なくなりました。普段の仕事中のメモや書類記入などは、スタビロの水性ペンか、パイロットの直液式水性ペン(VCORN。これもお気に入りで昔から使っています)が便利。シェーファーのボールペンを使うときは、複写式の紙に書く時や、ちょっと緊張しながら丁寧に書く時などで、けっこう限られています。それ以外にもっと手軽なボールペンを使う、ということもないですし、またシャーペンについてはもうかれこれ10年以上使っていません。このようなスタイルになってしばらく経ちますが、特に不便はないですね。
このボールペン、いただいたという物語の影響や、使う場面が限定的で長持ちしていることなどから、文字を書く場面における愛着あるパートナーとして、活躍しています。
これをきっかけに何年か前にシェーファーの万年筆も買いました。ボールペンへの愛着がこっちにも枝分かれして、万年筆でサラサラと文字が書けるようになれたらいいなぁと思ったのですが・・・。こっちは自分で買ったからか、書き心地に慣れないからか、ほとんど使うことなく自宅の机で箱に入ったまま眠っています。これは良くない。
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staff 安藤
スタビロの水性ペン・ポイント88の滑らかな書き心地が良くて、しばらく前から使い続けています。
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千葉に住んでいたころ、近所の文房具屋でなんとなく買ったのが最初のきっかけでした。太すぎず細すぎず、というペンの太さもお気に入り。なんでも、ペン先が金属チップで保護されていて潰れずに丈夫なのだとか。長持ちするなぁ、と思っていました。
昨年自由が丘に引っ越して来て以降、すぐ近くにスタビロのペンを買える文房具屋がなかなか見つからず、困っていました。気に入っている文房具がすぐに手に入らないというのは自分にとって結構なストレスなのです。調べると、二子玉川や渋谷のロフトに行くと買えるようですね。
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staff 安藤
手紙が好きです。
書くことももちろん好きですし、もらうことはもっと好きです。
でも、矛盾するようですが、年賀状を書くのはなんだか億劫なんです。
なんででしょう。
周りが当たり前のように行う習慣にはまるでワクワクしないのに、
特別でもなんでもない普段の手紙には、特別な面白さを感じるんです。
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先日紹介した銀座の月光荘には、
ユーモアカードという面白いポストカードがあります。
それぞれ書かれていることがどこか面白く、的を射ていて、
自分がそれを贈る場面を想像するだけでも楽しくなってきます。
相手に対する気持ちを伝える言葉が割と多いのは、
ラブレターを意識しているのかもしれません。
そんなのをサラッと贈れる度胸が欲しい・・・。
私がつい手に取ってしまったのが、写真のユーモアカード。
月の明かりで手紙を書けば
文字より想いが増してくる
そんな言葉を贈る場面なんてかなり限定される気がしますが。
いつかそんな時が来たら、と考えながらその時を待っています。
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staff 安藤
「月光荘」という綺麗な名前の画材屋さんを、あるエッセイで知りました。
4月にオープンした銀座シックスからほど近く。
1917年創業というから、今年創業100年という歴史ある画材屋さんです。
http://gekkoso.jp/そのエッセイには、月光荘オリジナルの8B鉛筆が登場します。
それを読んで書き味を体感したくなり、それからしばらくは、
欲しいんだけど、ワクワクがなくなっちゃうからすぐ買うのも違うなぁ、
というムズムズした日々を過ごしていました。
そして先日、銀座に行く用があったので、
せっかくだから行ってみようと思って月光荘に初めて行き、購入しました。
(ちなみに銀座シックスはあまりの人の多さに耐えられず、スルーしました・・・)
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ホルンのロゴマークがさりげなくて素敵です。
革製のキャップにも手作りの柔らかさ、あたたかさがあって、
ずっと手にしていたくなります。

気になる書き味は・・・もちろん字が太くなってしまうので、いつもと同じ要領で文字を書こうとすると書ききれないという歯がゆさはあるものの、
滑らかな書き心地は、いままで味わったことのない不思議な感覚でした。
たくさん文字を書くというよりは、
スケッチブック片手に街へ出てドローイングをしたくなるような、
そんな鉛筆です。
書く方の紙、スケッチブックにしてもそうですが、
手に持つ筆記用具によって何か脳の違うところが刺激されるようで、
新しいアイデアが生まれそうな気がしてしまうから不思議です。
お気に入りの道具店がまた一つ増えました。
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staff sato
新築時に玄関ドアの横に取り付けられることが多いリールフック。
主にクリスマスのリースやお正月飾りを飾るために使っている方が多いのではないでしょうか。

ある日、せっかくあるフックをクリスマスリースやお正月飾りを飾るだけのものにしておくのはもったいないし殺風景なので、花や植物を飾ってみることにしました。

チェリーセージや

ツルハナナス

器を変えてワイルドストロベリーなんかも。
帰宅時に、気持ちがホッコリ和みます。
staff fujita

少し前まで30度を越える暑さだったのに、もう朝晩は肌寒いくらいですね。
先週末に食事に行った際テラス席にはストーブが焚かれ、キャンドルの灯を温かく感じる季節になったんだなと一気に秋の気分を味わいました。
その日は大学時代の恩師と同級生が集い近況報告をし合ったのですが、そういえばこんなかんじだった!と独特の雰囲気を懐かしく思いました。同じ研究室で過ごしている間は、時には徹夜で話し合ったり作業をしたり。。。時間がある分だらだらしつつも、その時々に何か1つのことに熱く取り組んでいたなと。
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研究室に配属される際、恩師には「好きな事を自由にしていいけど、これだけは守ること」と3箇条の掟を言われました。それは「時間を守ること」「本人がいない場で悪口を言わないこと(言いたい事は直接言う)」「言い訳をしないこと」。基本的な事ですが、卒業して何年経っても気を付けている事です。
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staff hamana
今回は身近なアイテムとして手帳のお話を。
毎日持ち歩くものなので、やはりお気に入りのものを使用したいですよね。
私が使用しているのは、縦長サイズの皮製。
トラベラーズノートというものです。

名前の通り、旅行の際に持ち歩く手帳ということで、飛行機のチケットがちょうど納まったり、A4サイズのマップや書類などを三つ折するとちょうど納まったり、、、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズです。
かれこれ5年近く使っているため、皮の表面は光沢を帯び、いい感じに仕上がってきています。
この手帳の良い所は、自分でカスタマイズ出来る所。
リフィルはもちろんですが、ポケットなどのグッズがたくさん出ているので、手帳以外にも様々な使い方が可能です。
私の手帳のポケットには、今まで行った事のある観光名所や展覧会のチケットなどを詰め込み、足跡を残してくれています。(ほぼ建築関係で占められていますが。。。)

ところが、、、
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最近この手帳の存在を脅かすアイテムが登場しました。。。
それはこれ↓

iphoneです。
出来るだけ手帳にも書くようにしていますが、お手軽さという面では敵いません。
ところが先日、うっかり全削除してしまい、今までの予定と今後の予定が白紙に。。。
改めて紙に残しておく必要性を感じると共に、何か寂しい気持ちになりました。
最近では書籍も電子化されたりとペーパーレスな時代に入っていますが、やはり手で書いて残すということは必要だ!
と、私は思います。
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staff fujita

普段仕事で図面を描くのはCADですが、プランや詳細を考えるときは手で描くようにしています。(・・・と書くといかにも上手そうですが、下手なのでリクエストはしないでください!)
トレペ(トレーシングペーパー)みたいに薄くて、重ねて描けるスケッチブックがあるといいなと探していたところ、辿り着いたのが月光荘の薄紙。月光荘のスケッチブックは紙の厚さを選べるので、使用目的に合わせて使い分けができます。
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薄紙に淡いドットが入った「
ウス点」は「方眼用紙に画や文字を描くと見辛くてしょうがない。1センチ四方がはっきりわかって見やすいものを。コピーしたとき目印が魔法のように消えたらなお良い」という松下幸之助氏の依頼に応じた製品だそうです。

ちなみにこちらも定番なRHODIA。ENE-FARMとのコラボ品も最近出番が増えています。
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いつもA5サイズ6穴のシステム手帳を使ってます。
紙は使い残しのノートをA5に切って、パンチで穴をあけたり、A4を折り込んで使ったり、リフィルを買ってきたりとさまざまです。メモ書き用のリフィルはハンズセレクトのリフィルが100枚で300円と、リーズナブルで紙の厚さや、程よい抵抗と滑らかさのバランスが、とてもしっくり来る書き心地なので、クリーム色の無地と白の横罫のものを愛用しています。
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しかし、最近になって、ちょっと、はまっている万年筆を使い出してから問題が。横罫の新しい紙を取り出して、万年筆で書こうとしたのですが、普段の3倍くらい太い線になってしまうのです。ペン先にゴミがひっかかったのかと思うほど。何枚も出して書いても変りません。クリーム色の無地は普通どおりに書けるのに、この白の横罫の紙はダメなようです。よく万年筆は紙を選ぶと言いますが、そのとおりなのですね。。。。

ブルーのインクが万年筆によるもので上の紙に描かれてるように一筆で書いても、紙によってこんなに線の太さが変ります。右の黒はゲルインクでまったく問題なし。水性マーカーも大丈夫だし、水性ボールペンもOK。もちろん、油性ボールペンはまったく問題なしで、どうも、万年筆のインクだけが太くなるようです。ちなみに、インクはプラチナ、エルバン、ラミー、ペリカンのどれもダメでした。
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