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コラム目次 [コラム(blog版)]

「ZERO-ONE OFFICE:home」「コラムページ」をゼロワンブログにもアップしました。
今後もブログと併行してコラムは増やしていく予定です。

目次:
「コーポラティブハウスについて」
#08.設計者の欲が出て大赤字
#07.手塩にかけた創作住居は娘みたいなものだ
#06.実現しなかったプロジェクト 実測売買ができない
#05.コーポラティブハウスの資産価値
#04.地下室の有効利用
#03.郊外におけるプロジェクト
#02.プロジェクトの立ち上げ(土地取得について2)
#01.プロジェクトの立ち上げ(土地取得について1)

「住まい考察」
#12.「永遠」に対する考えかたについて
#11.道具
#10.ラドンについて
#09.家相について
#08.常識とは? 土地の価値基準が変わる(2)
#07.常識とは? 土地の価値基準が変わる(1)
#06.資産とは? 豊かさの基準基準が変わる
#05.家と通りの関係がおかしい
#04.インターネットがもたらすもの
#03.地鎮祭
#02.結露と外断熱について(2)
#01.結露と外断熱について(1)


ZERO-ONE OFFICE:コラムページ
  1. 2005/01/03(月) 00:01:00 |
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コラム「コーポラティブハウスについて」#08.設計者の欲が出て大赤字 [コラム(blog版)]

これだから建築家の設計する家は困るんだとお叱りを受けてしまいそうだが、創作住居の場合、ゼロワンオフィスは実に微妙な立場にある。求められてもいないのに、ついつい設計者の欲があちこちに顔を出し、工事費が当初予算をオーバーしてしまうのだ。機能的な部分や色などについて入居者の希望を聞きながら決めていくのであるが、基本設計が出来た段階で参加者を募ることもあって、外観や 共用部のデザインやコンセプトなどは最終的にゼロワンオフィスで責任を持って決めていくことにさせてもらっている。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#07.手塩にかけた創作住居は娘みたいなものだ [コラム(blog版)]

基本設計段階から、さまざまな思いが蓄積されていきながら建物は現実化され、完成したときにはまさに自分の分身である様な気持ちにもなる。しかし、そんな感慨にふける間もなく、竣工すると突然自分たちの手を離れていくことになる。
昨日まで当り前のように行き来していた部屋は、ある日を境に黙って入ることが出来なくなる。引渡しをすれば当然なのだが、なんとも不思議な気持ちである。隣の部屋もその隣の部屋も、、、次第に不思議な気持ちはなんともいえないさびしい気持ちに変わってくる。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#06.実現しなかったプロジェクト 実測売買ができない。玉川田園調布PJ [コラム(blog版)]

ゼロワンオフィスでは土地の契約を済ませた確実なプロジェクトの募集を原則としている。玉川田園調布のプロジェクトTD-eavesも同様に土地の売買契約は済ませた。
手付金として1000万円以上の金額も払い募集に踏み切った。
土地の契約に至るまでにはもちろん相当な労力を必要とし、数多くある情報の中で勝ち抜いてきた、いわば選りすぐりの土地であったわけだ。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#05.コーポラティブハウスの資産価値 [コラム(blog版)]

コーポラティブハウスの資産価値はどうなんですか?と質問されることがある。不動産の資産価値を評価する方法が価格査定であるが、コーポラティブハウスの価格査定は、マンションと同じように査定されるものと考えられる。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#04.地下室の有効利用 [コラム(blog版)]

土地の有効利用といった観点もあり、コーポラティブハウスは地下室を積極的に活用している。今までのゼロワンオフィスでも三鷹の M-split 以外には全て地下室がある。もちろん反省点もあるが、メリットも数多くあることは実証されてきている。プライバシー性は高いし外の気温の影響も少ない。防音性能も確保しやすい。そして何より性能云々と言うより、なにか妙に落ち着く空間なのだ。こればっかりは実際に生活体験をしてみなければわからない感覚かもしれない。しかし、地下にはやはり地下を意識した設計というものが必要なことは確かである。自然採光を貪欲に取り込むことがプラスアルファとしてとても重要なことである。最大のネックは湿気ではなくやはり自然光と言ってもよい。一番手っ取り早いのが床面積を欲張らず、吹き抜けを設ける設計だ。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#03.郊外におけるプロジェクト [コラム(blog版)]

郊外の物件に対する強いニーズがあることは承知している。しかし、郊外の場合どうしてもコーポラティブハウスのメリットが見えてこないのだ。郊外ともなるとエリアも広範囲となり、人が分散してしまって集まりにくいのも事実だ。戸建て住宅が競合となり、そのニーズはやはり強い。一方、郊外のマンションの価格相場はかなり低めの設定になっている。デベロッパーも都心部に建設する場合はクオリティを上げるが、郊外だと価格勝負を主体とすることが多い。土地代だけでなく、建設コストも抑えているマンションが多いのだ。規模を大型化し、緑豊かにゆったりと共用部を確保する計画のコーポラティブハウスではなかなか価格の面では勝負できない。ゼロワンオフィスだけではないだろうがコーポラティブハウスの場合、建設コストが分譲マンションより高いことが多い。となると、住戸価格のうち土地の比率が下がって、建設コストの比率が高くなると最終的な価格面で割高感が出てしまうのだ。経済設計を否定するつもりはなく、とても重要なことと考えるが、かといって今ゼロワンオフィスで進めているプロジェクトにおいては至上主義ではない。その地にふさわしい設計やコンセプト、入居者の居住性、性能を優先している。郊外のプロジェクトであれば、都心部より建物に十分コストをかけられ、緑豊かで魅力的な環境を作り出せるであろうことは十分理解しているので、近いうちに一つ実現してみたいものである。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#02.プロジェクトの立上げ(土地所得について 2) [コラム(blog版)]

コーポラティブハウスに路地上敷地でのテラスハウス方式のものが多いのは、まさに土地価格による。戸建て住宅には広すぎて、かつ、小割にも出来ない。建築基準法上の共同住宅が建てられないこのような土地はデベロッパーも手間ばかりかかるので手を出さない。ほとんど競争相手がいないため、破格の土地価格になることがあるのだ。ゼロワンオフィスの場合、先日竣工した三茶ハウスや今進行中の弦巻プロジェクトが当てはまる。設計者としては共用部の創り込みをしにくいことや、外観の全貌が道路から見えにくいなどデメリットもあるが、こじんまりと建築的には面白いものを作りやすいメリットがある。
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コラム「コーポラティブハウスについて」#01.プロジェクトの立上げ(土地所得について 1) [コラム(blog版)]

新規プロジェクトを立ち上げるに際し、土地選定と取得をどうするかが一番悩ましいところだ。理想は組合が結成されてから土地取得の契約をする流れなのだろうが、まだまだ、手付金も払わずして他には売らないと言う約束を取り付けられるケースはほとんどない。良い土地ほど先に手当てをしておかないと後で土地の入手が出来なくなる可能性が高いので、今のゼロワンオフィスのスタンスは土地の手付金を払った上で、参加者を募集開始すると言う仕組みだ。他のコーポラティブハウス計画では土地の手当てをなにもしないまま募集を開始するところもあるし、完全に取得してから募集、もしくは正反対に全員集まるまで待ってもらっている理想的なケースもあるようでさまざまなスタンスがあるのが現状であろう。

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コラム「住まい考察」#12.「永遠」に対する考えかたについて [コラム(blog版)]

何かを永遠に残したいという願望は、最近の思想からは縁遠いものとなっているように思える。いや、元来日本人は永遠より移ろいやすいものに魅力や共感を得る民族と言えるかもしれない。祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり・・・、往く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・、そんな日本人でもやはり永遠に残したい!残すべきというものもある。
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