ゼロワンオフィスのこだわりは表面的なデザインにとどまりません。
構造システムにもこだわっています。自由設計を最大限生かすべく、
そして、気持ちのよい空間を目指し、柱や梁のない薄肉ボイドラーメンをよく採用しますが、さりげないコンクリートの壁に見える壁一つを取っても、圧倒的な鉄筋量になります。この写真は壁の配筋ですが、建築の専門家であれば驚く写真だと思います。
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壁に見えるのは実は柱なのです。柱が50cmピッチで連続して壁に見える構造なのです。
壁に使う鉄筋の太さも20mm前後のものなので、ガス圧接と言うジョイントによっていますし、フープと呼ばれるリング状の鉄筋もあります。壁厚もスラブ厚さも30cmもしくは35cmと一般的なマンションとは比較になりません。シンプルな構造体は見えないところでがんばっているのですね。新聞チラシに入ってくる分譲マンションのチラシを見て比較してみてください。。
鉄筋はコンクリートの中に隠れてしまうけどとても重要な構造材。コンクリート打設前には必ず構造の専門設計者と共に配筋検査を行います。見えないところにもこだわる。これが設計事務所主導の仕事です。
これから始まる桜並木PJ.も同じ構造です。
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この1-2週間、01は色々な節目を迎えました。
桜並木PJ.はいよいよ請負工事契約と地鎮祭。西原PJ.は土地契約後の前地主との引継ぎに目処が立ちオープン情報に昇格。
連担設計認定第一号の松庵PJ.は無事引渡し完了。シークレットジョブ?(笑)の木造住宅は上棟式。もう一つの小木造住宅は契約図の発行。とある企業への企画設計プレゼンテーションの提出。賃貸マンションが事業化の目処が立ち設計作業の本格化。(こいつはまだ、気が抜けないけど)。。。その他、企画物件のスタディ依頼。。。などなど
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。。。忙しいわけだ。三茶ハウスの人たちは来週みんなでサイパンに行くって言ってるし、、、いいなあ。今年はせめて夏休み取りたいものだ。コーポラを始めてから夏休みも取れない年がもう5年?6年??考えたくない。
けど、、、忙しくしていられることに感謝しなければ!
建築は区切りがあって、相手も違うし、その都度、気分も新たに入れ替わるから、結果的にずーっと忙しくても、気がつかないのかもしれません。
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