テントを買って初めてのキャンプなるものをしてきました。
値段を調べてみるとテントは思ったよりも安くて
一回の宿泊代で買えるくらいなのですね。
Jと一緒のことを考えると、キャンプのほうが
気楽で楽しいかなと思ったのが動機です。
夏の間はあちこちキャンプ禁止なので、
大自然の中というよりは、
それなりにインフラの整ったキャンプ場でしたが、
それでも「布きれ」だけで隔てられた空間で
一夜を過ごす経験は面白いものでした。
■これが実際に泊まったテント。目の前は海!絶景。
続きを読む
テントには当然エアコンなんてありません。最初の夜はとにかく暑くて寝れませんでしたが、二日目、今度は一転して寒さで目がさめるくらい温度差が激しかったです。
夜中にテントが風であおられて、バタバタとうるさく不安になったり。。。やかましいくらいの虫の鳴き声がほんの間近でもしているし、、、波の様子も突然変わって気になる存在になりだしたり、、、そして時折何かがテントに飛んでくるし。。。真っ暗な中、雷の光で起こされたり。。。石ころの上で寝てるから骨が痛くて寝返りを打てなかったり・・・とにかく、何かにつけて、テントというのはゆっくり寝れないものなのですね。
こうしてみると、やっぱり建築は雨風や自然環境から身を守る存在だったんだ、と、改めて実感。
もちろん、そんなこんなあっても実に楽しいテント生活。貴重な体験でした。
海に沈んでいく夕日をずっと眺めながら、波と虫の音をBGMにゆっくりビールを飲む贅沢。東京の10倍はあるであろう星空の下、懐中電灯をもって海岸の磯場で夜の生き物観察もしました。同じ夜でも時間によって虫の大合唱が変わっていく事を発見もした。
一晩中、沖に灯る漁船の明かりも自然の中の一こまに溶け込んでいました。そーか、昔からある人の営みも自然の一部なんだなあと思いを巡らせたり・・・・ゆったりとした時間の中いろいろ思うところもありました。
自然の中に身をおくというのは、こういうことだったなあと、久しぶりの時間を過ごしてきました。
■テントから見た夕日!この後、ランタン(照明)を持って行かなかったのでかなり暗い夜を過ごすことに・・・・ま、それはそれでいいんだけどね。
続きを閉じる
気が付けばセミの鳴き声にツクツクホウシの声が混じってきた。
いよいよ夏も終盤戦に入りましたと告げるメッセンジャー的な存在。
とは言え、こいつががんばってる限りはまだまだ夏!
って感じがするのでついつい応援したくなる。
■見にくいけれど、これはアブラゼミ。ツクツクホウシの写真をとるのは難しかった。
続きを読む
今年は長梅雨だったせいか、夏の到来を告げるニイニイゼミの声をあまり聞かなかったけれど、夏の訪れとともに一気に現れたアブラゼミは相変わらず健在だった。最大勢力をこれ見よがしに誇っていたし、それを追うミンミンゼミも元気一杯だったね。
緑道に面した新居で初めて夏を過ごしたが、
セミ時雨れは心地よさを通り越して時にテレビの声が聞こえないくらいうるさかった。
夜間も照明のせいで一晩中鳴いているセミがいるのは例年のことなのだけれど
今年は特に身近にいたせいかその存在感は大きかった。
中でも人間のいびきのような鳴き声のセミが印象的だった。
夜中、何処からとも無く、かすかに聞こえる声?いびき?音?
その正体が何なのか、わからなくて
思わず隣で寝てる人の顔を覗き込んだり、「J」のところまで行ったり、、、
結局は玄関の外にいたセミの声だったんだけれど
かすれたような鳴き声でジー。。。ジー。。。ジー。。と、
ぜんぜんアブラゼミらしくない鳴き方。
正体がわかるまで、ちょっと気持ち悪かったりした夜もあった。
けれど、それはそれで決して不快なことではなく、
贅沢な環境だと思った時間であった。
続きを閉じる
Jです。こんにちは、暑いですねえ。
お盆休みもあけ、昨日あたりから
お仕事に復帰された人も多いのではないでしょうか?
ぼくはまだ、夏休みを取ってなくて、ほとんどが家とオフィスの往復でした。
で、室内の僕はいつもこんな風に床の石にヘバリツイテマス。
キッモチ良いんだ!ひんやりしてて。
続きを読む
日が高く昇った日中、
アスファルトの道は火傷するほど熱いし、照り返しもすごいけど
家の前は土の緑道なので木陰も多く結構快適です。
夏。結構好きかも知れない。
続きを閉じる
staff ハマグチ
自由が丘の駅近でテナントビルの計画をしています。

<模型俯瞰>
その名も「Candle Project」。
計画の特徴をよく表している名前です。
地上9階(地下1階)建てと、背の高いビルの少ない自由が丘では、頭ひとつ出る高さになっており、プロポーションもスリム。さらに上部の2層(8・9階)はガラスを多用し、夜になるとビルのトップが街に光を放ちます。まさに「キャンドル」のイメージにぴったりです。また「街に光を放つ」ということは、内部からの眺めも、かなりのものを期待できるでしょう。
もう1つの特徴が地上部分の「ポケットパーク」です。
少しだけ専門的な話になりますが、建物の高さを得るために道路側から建物を大きくセットバックした配置計画としています。敷地いっぱいに建てない代りに、階数をより多くできるといったところ。その結果、道路側にちょっとしたオープンスペースができる予定です。昔ながらの商店街に、ほんのりと、ゆとりの空間を寄与することができればと考えています。

<光を放つ「上層部」と道路に面する「ポケットパーク」>
続きを読む

<計画地>
今月中の着工を予定、また竣工は来年の春を予定しています。テナントビルなので、中に何が入るかは竣工までのお楽しみです。もちろん、ご入居に興味のある方がおりましたら、いつでもゼロワンオフィスまでご連絡ください。
※「Candle Project」はプロジェクト名称のため、ビルの正式名称は後日決定していくことになります。
※模型は現在計画中のものであり、実際とは異なる場合があります。
続きを閉じる
竣工してまもなく2年になるJ-patio
TBSの情報バラエティやフジテレビのドラマの撮影に使われたりなど
このところ再びJ-patioがにぎやかなのです。
今日はそのドラマに出演する俳優たちもやってきての撮影が行われましたが
今回のレポートは先週末に行われた雑誌の取材です。
続きを読む
今までも何回か取材にご協力いただいたI邸が舞台。
個人的には竣工後のお住まいの様子は
なかなか拝見する機会も少なく、久しぶりの訪問でした。
インタビューは、このコーポラに申し込むきっかけや、
以前のお住まいの話から設計、工事中
さらに生活をはじめてから今に至るまでのお話。
よみがえる、よみがえる。。。それぞれのプロジェクトごとの苦労や喜び。
プロジェクトごとにまったく異なる思いがあるものなのだなあと、妙なところで感心したり、思いのほか一こま一こまの記憶が鮮明なことを確認したり、、、いつも前ばかり見ている毎日の中、ちょっと、振り返る時間を持つこともできました。

ビールをおいしく飲める部屋。
目指せ居酒屋!当初の狙いはちゃんと達成できたようですね。無垢の木5m一本勝負!のキッチンカウンターは健在で、予想以上にきれいな状態が保たれていました。家具を置かないコンセプトの部屋でのキッチンカウンターとベンチの存在感はまさに当初のイメージどおり。
リビングとDENの関係も程よい距離感でしたね。奥様の真っ白いマックとご主人のノートパソコンが並んでるあたり、ほほえましく日常の光景が垣間見れたような気がしました。
快適にお住まいの様子でとてもうれしかったです。
暑さが落ち着く頃、皆集まってパティオでなんかやりたいですねと、話も盛り上がるなか取材は進んでいきました。
PS.以前、同じ取材を受けた三茶ハウスのOさんがpatioのこの部屋で飲みたいと言っていましたよ。とお伝えしたら、是非来てくださいとのことでしたよ。
続きを閉じる
今年も駅前で盆踊り大会が盛大に開催されました。
横を通り過ぎるだけで参加したり、ゆっくり見学をすることはできませんでしたが
通りすがりふと目に入ったのはJ-alleyオリジナルの浴衣!
去年、有志で作ったものです。
続きを読む
んーむ、人ごみの中でも目立つし、なかなか良い感じじゃない!
去年はその浴衣を着て中央のお立ち台に上がったと聞いていますが
今年はどうだったのでしょう?
またしても参加できずの僕はよっぽど時間つくりが苦手のようです。
さあ、夏だ。早く夏を満喫しないと、うかうかしてるとすぐ夏が過ぎ去っちゃう。(不快に暑いだけの夏だけは避けたいな)
続きを閉じる