staff たか

この日は、小田急線が最寄駅となる土地を見てきました。敷地周辺は、第1種低層住居専用地域という、大きなマンションが建ちづらいエリアのため、戸建住宅が多く建ち並ぶ静かな場所でした。コーポラティブハウスを建てる際も、あまり大きな建物にはできませんが、その分空地を広く確保することができます。プロジェクトとして実現することとなれば、ゆとりのある共用部が魅力のコーポラになるのではと考えています。
staff nakamura
本日は、ゼロワンオフィスが手掛けたコーポラティブハウスJ-alleyG住戸で、賃貸入居者募集開始のお知らせです。今回募集となったG住戸は3Fのフラットタイプ、広さは約76㎡、海外転勤に伴う募集の為、定期借家の4年契約となっています。

(alley夕景)
J-alleyの建物はその名が示す様に、建物の中心にalley(=小路)が配され、各住戸へのアクセスを兼ねた天空のエントランスホールとも言うべき空間になっています。このalleyを通って住戸へ向かうのは、短くても豊かな一時となりそうですね。
自由が丘の駅から近い所で賃貸住戸を探されている方、コーポラティブハウスに興味があって一度住まわれて見たい方、同じ借りるのであればこだわりの空間に住みたい方必見です。
募集要項の詳細は
こちらから。
staff 濱口
昨年2007年の年末に、竣工しました「上大岡の住宅」の竣工アルバムをホームページにアップしましたので、下記リンク先よりご覧ください。
竣工プロジェクトページはこちら (※「個人邸宅」のカテゴリー欄にあります。)各床の高さに変化をつけ、さらにロフトや吹抜けを組み合わせることで、立体感のある空間が出来上がったのではないかと考えています。
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着工は昨年の春。杭や擁壁の工事もあったため、戸建住宅としては、長めの施工期間になります。さらに今回は最初の土地探しから、お手伝いさせてもらいましたので、その期間を含めると、施主とは数年に亘るお付き合いになりました。その間、施主と2人3脚、また着工後は、施工業者も合わせて3人4脚で、相互に協力し合いながら、完成することができました。
特に施主のご協力は多大で、内部のほとんどの壁面や天井の左官塗り、タイル張りは、施主とそのご家族により施工が行われ、さらにキッチンや洗面カウンターなどについても、施主の手で組み立てられています。また施工業者側の施主参加への理解も実現の大きな要因になっています。
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staff たか
■ 緑道沿いの候補地東急田園都市線の沿線の土地で、新規プロジェクトを検討しています。
ひとつは、一昨年に竣工したsakuramiraやN's Bauのように緑道に面した土地。もうひとつは、区画割がしっかりとした、閑静な住宅街の中にある土地です。
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■ 閑静な住宅街の中にある候補地どちらも、東急田園都市線の渋谷~二子玉川間にあり、駅からは徒歩10分圏内という好立地。現在は、敷地の測量図をもとに基本計画を作成している段階ですが、実現することとなればどちらも魅力的なプロジェクトになりそうです。
詳細については、プロジェクトの実現の目途が立ち次第、メンバーの方優先でお知らせいたします。
ゼロワンオフィスのメンバー登録はこちらから。
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staff nakamura
先日HPでF住戸にお申込が入った事をお伝えしましたが、お申込された方がF住戸からG住戸へと変更されたので、F住戸再募集です!F住戸をご検討中の方、F住戸だったらお申込されたかった方、この機会をお見逃し無く!!

F住戸のプランについて再度ご説明させて頂きます。F住戸は、1階と2階のメゾネットタイプになっており、敷地の北側に面した細長いスケルトンが、特徴となっています。
階段周りの2層分の吹き抜けや、トップライトなどもF住戸の魅力の1つです。
是非、改めてじっくりプランをご覧になってみてください。
F住戸のプランはこちらから
staff nakamura

昨日2月11日に、
仙川プロジェクトの地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭とは本来土地を鎮める為に、土地の神々に祈りを捧げ、土地を使う許しを願う儀式ですが、昨今の地鎮祭は、施主、設計者、施工者が一同に会し工事着工を祝い、工事の安全を祈願をするセレモニーとしての側面が強くなっています。
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設計者代表による忌鎌の様子。この後組合理事長様による忌鍬、施工者代表による忌鋤が行われました。
仙川プロジェクトに参加されている皆さんが一同に介し、工事関係者と顔を合わせる貴重な機会でもあり、また気持ちの上でも、1つの大きな区切りとなる一日となりました!!
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この週末も雪でした。今年に入って5度目らしいですね。
冬が冬らしくて良いのだけれど、交通が乱れたり、滑って怪我をする人が出たり、、、
異常気象がますます深刻化してるのかな?などと、
かつてほど、素直に雪を喜ぶ気になれませんでした。
でも、外に出てみると、かわいい雪だるまがあちこちにあって、、、、
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そのかわいい姿に、思わず、ほのぼのとした気持ちになりました。
この冬、身近なところで出会った雪だるまたちの写真です。
残念なことに、今日はもう、その姿は見ることができません。
東京の雪だるまたちは何しろ、短命です。


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staff nakamura
住まい訪問、今年の第一弾はN'sBauS邸を取材させて頂きました!
N'sBauでは8住戸のうち4住戸がトリプレットタイプ、S邸もトリプレットタイプのうちの一邸です。通常の分譲マンションの場合、フラットタイプが圧倒的に多いのですが、ゼロワンのコーポラティブハウスでは、メゾネットやトリプレットの比率が多数を占めています。フラットにはフラットの魅力がありますが、2層に渡る吹き抜けや、今回のS邸の様に階層によってゆるやかに仕切り、同じ階の中では仕切りを最小限にすることで、つながりとメリハリの両方が成り立ち易いのは、多層構成ならでは!!

住まい訪問コーナーではRCの直線タイプの階段を取り上げましたが、S邸には写真の螺旋階段もあり、二つの階段の素材や形状の違いも、空間をより豊かなものにしています。
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こちらの写真も住まい訪問には載せられなかった玄関部分。ここでも、ガラスの扉から、光がたっぷり差し込んでいます。
Sさんご夫妻がお話された中で、印象に残った事の1つが、担当になった設計スタッフとセンスが合い、正に一緒に作り上げたという実感が強かったというコメントでした。N'sBauの中で、ご自分達も含め、それぞれの住まい手に合った設計スタッフが担当になっているなあと感心されたとか。コーポラティブハウスは1年以上の長いお付き合いになる事が多いので、センスや相性というのは大事な要素の1つだと思っているだけに、お二人の率直な感想が、殊更嬉しく感じられました。
S邸こだわりの住まいは
こちらから。
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staff 戸田真
N邸に引き続き、江戸川区にて個人住宅を設計中です。
敷地も建物も、ほぼ直角二等辺三角形の鉄骨造地上3階建てです。
デッドスペースになる三角形の「点」にあたる角の部分を開口にし、狭まっていく斜めの壁が交わる先は、視線も空気も抜けるような設計をしています。
また2つのハイサイドライトや階段廻りの大きな吹抜からも内部に光を採りこんでおり、三角という不利な条件においても圧迫感のない構成としています。
<正面ファサード>
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<敷地・屋根伏せ>内部空間においては、玄関から3階まで吹抜と共に上昇していく階段や、その先にある3層分統一されたちょっと変わったガラス面(まだ検討中ですが。。)、また一部スキップフロアやRCの壁など、様々な要素をふんだんに取り入れた楽しく気持ちの良い住宅になると思います。
N邸同様秋に竣工を目指しておりますので、
ぜひ竣工を楽しみに、そして内覧会にお越し頂ければと思っております。
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