staff nakajima hisashi
私は現在、大学時代の友人と3人で家をシェアして住んでいます。
その中の一人が福島県出身です。今回の地震の影響でご両親・妹家族が福島には居られる状況ではなくなりました。そこで我が家へみんなでやってくることに。
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その際、各々が色々なものを持ち寄ることで、ティッシュやインスタント食品・炊飯器・電気ストーブ・寝袋などなど生活に必要な最低限のものを確保することができました。そして、友人の知り合いが所有し使っていない家を使わせもらうこともできました。
少しの期間で様々な情報や物資を収集できたのは、同居しているそれぞれの人がいて出来たことだと思います。また、連絡の取り合いやちょっとした心遣いが、こんなにも安心できるのかと改めて思いました。
集まって住まうことから生まれる良い側面を体感したと思います。
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staff hamana
震災後、設計に携わっているものとして気になるのは、今まで関わってきた建物たち。職場の域を超え、できる限り電話で連絡をとろうとしました。
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何人かの方と連絡が取れ、特に問題ないことも確認でき一安心。「物一つ落ちず、設計していただいて本当によかったです」と言ってくださったのは、私が社会人として始めて担当した住宅の施主でした。特に、「料理教室」をされている方なので、キッチン、収納関係はかなり綿密に打ち合せをし、こだわった記憶がよみがえります。
もちろんこの言葉はうれしかったのですが、もう一つうれしい言葉がありました。それは、「今連絡しようと思っていました。」です。
本当かどうかはわかりませんが、あのような地震があった後、私にまで連絡をしてくれようとした気持ちは、本当にうれしく、これからも大切にしていきたいと強く思いました。
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sato

自宅は、コーポラティブハウスの地下1階と地上1階にあります。地下の住戸というと、ジメジメして暗いというマイナスイメージをもたれる方もいらっしゃいますが、住人としてはイメージに反して快適そのもの。
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今回の大地震の夜も、家中散々な様子を想像しながら帰宅しましたが、朝出かけたままの様子にびっくりすると同時に上階よりは揺れが少ないため安心感、安定感を強く感じました。
できれば地下住戸の良さをもっと多くの方に知って頂きたいなあと改めて思いました。
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staff 金丸
地震が起きた日は、電車が止まってしまったので、
3時間をかけて歩いて帰りました。
やっぱり革靴で3時間も歩き続けると、
足の裏は豆だらけ。
今は、いつでも歩いて帰れるように運動靴を履いています。
運動靴を履くのは、学生時代以来。
革靴よりも楽だ。
staff fujita
地震発生以降、通常業務を続けつつも、広報活動を自粛しておりました。このブログでも、「それぞれが思った事、感じた事を忘れないようにブログに書こう」とスタッフそれぞれが震災後すぐに書き綴ったものを順次アップしていました。
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人々の生命・安心感に繋がる、建築の仕事に携わる責任の重みを改めて感じ、「安心できる良質な住まいをつくっていくこと」がゼロワンオフィスとして「出来ること・やるべきこと」だと考えています。4月からはホームページをリニューアルし、より一層元気に活動していきたいと思います。
しかし、せっかく書いた記事をお蔵入りにするのは忍びない・・・ということで本日続けて4個の記事をアップします!読み飛ばさないでくださいね。
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