staff 濱口
突然ですが「コープ協」って、ご存知でしょうか?
ゼロワンオフィスも参加している「NPOコーポラティブハウス全国推進協議会」の愛称なんです。正式名称はかなり長々しいですからね。
コープ協は、コーポラティブハウスを中心に、コレクティブハウスやシェアハウスといった住民参加型の住宅、また団地再生(共同建替)や地域づくり、コミュニティづくりに関わる様々なメンバーで構成されるNPOです。ゼロワンオフィスのような設計事務所やコーディネート会社から、大学の先生や公的機関の方など、会員の顔ぶれも多様です。
そのコープ協のホームページがこの6月にリニューアルされました。
リニューアル担当者の一員として関わらせてもらったので、少しだけ紹介させてもらいます。
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元々のホームページは主に会員の方、もしくはこれからコーポラティブ方式の事業を始めようとする方へ向けてつくられていましたが、団体名称にある通りの「推進」を全面的に進めていくには、関係者だけでなく一般の方々への発信も必要だという考えより、コーポラティブハウスの一般的な説明、Q&Aのページを設け、また現在募集中のプロジェクトの紹介も分かりやすい構成に変更しています。
その他、各ページもぜひ見てみてください。
例えば「事例集」のページには、昭和50年竣工の「コーポラティブハウス柿生」をはじめ、日本におけるコーポラ創世記といえるプロジェクトが掲載されています。これまで積み重ねてきた歴史を感じられます。(本当はもう少し近年のものも掲載していきたいところですね。)
今後も関係者一同で更新していく予定ですので、ゼロワンオフィスのホームページと一緒にご愛好ください!
NPOコーポラティブハウス全国推進協議会
http://www.coopkyo.gr.jp/
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staff kobayashi
6月末日からゼロワンに加わりました こばやし です!
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新しい職場でお仕事をはじめるにあたり
準備をした物がいくつかあります。
今回はそのひとつをご紹介したいと思います。
それは・・・
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「印伝」さんの名刺ケースです。
400年以上続いている革工芸の老舗です。
いくつか模様があるのですが、店頭であれこれじっくり悩み、
線菊小(せんぎくしょう)という柄を選びました。
以下:引用
菊の花はその形から太陽に例えられ「日精」と言われており、
悪霊を払う意味がありました。
また菊を浸した「菊水」を飲むと長寿が保てるという中国の
故事から薬草としてとらえられ、不老長寿の象徴となりました。
日本の伝統工芸への興味が強くなる今日この頃です。
肌さわりも大変よく、大事に使っていきたいと思います。
この名刺入れを持って、たくさんの方々とお会いできるのを
楽しみにしています!
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staff takamura
ひとつの建物でも、十人十色の間取りがあるコーポラティブハウスですが、入居されてからの住まい方も皆さんそれぞれです。どのようなインテリアを置いて、どのようなライフスタイルで住まわれているか、ゼロワンのスタッフがお伺いして、
『住まい訪問』というページに掲載しています。今日は、その一部をご紹介したいと思います。
vol.10 H邸 / sakuramira / 奥沢
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Hさんのお宅は、1階と地下のメゾネット住戸で、地下のリビングからドライエリア上部を眺めると、緑道の緑に光があたって、とても気持ちのいいお部屋でした。以前マンション最上階に住んでいらして、日当たりはとてもよかったそうですが、日差しをさけてブラインドを閉じる時間も長かったとのこと。
今は、吹き抜けと南側、北側の2カ所にドライエリアを設けていて、そこからやわらかな光が入り明るさを感じられるそうです。直射がない分夏場は暑さが少なく、外から帰ってくると家の中が涼しいと感じるほどだそうで、冬場も床暖房だけで、エアコンは使わずに済んでいるとのこと。また、湿気の心配もなくピット内に設けた収納には、本を置いて使っているそうです。
「地下住戸は、吹き抜けや緑の配置を上手に考えることで外部とのつながりが深まる気がします。洞窟とかに近い、包まれている安心感があります。」 と、地下の良さを感じて住まわれているのが伝わってきました。
『住まい訪問』は、この他のお宅についてもご紹介しています。
是非、こちらからお読み下さい。
■住まい訪問
http://01-office.co.jp/visiting/index.html
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staff 池田
みなさん食のマイブームってありますよね?
私はここ2ヶ月程は、「もやしのナムル」にはまっていました。
ごま油と醤油、唐辛子、にんにく少々をまぜる。ゆでたもやしと和える。
簡単!ウマイ!安い!という事で、食べに食べ、
…いいかげん、ちょっと飽きてきました。
時期ブームの予感は、「豆苗」です。
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水に付けておくと育ち、また食べられるらしいです。
なんてすばらしいのでしょう!!

ちょうど良い容れ物がなかったので、たまご焼き器にとりあえず…
早く収穫して、おいしい食べ方を研究したいと思っています。
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staff 池田
現在募集中の「自由が丘コーポラティブハウス・桜小道プロジェクト」
住まいのアプローチとなる桜小道の先、
エントランスの入口に、みんなで使える部屋があったらいいな、と。
桜の若葉の隙間から、優しい光がこぼれる「
木漏れ日文庫」はじめました。
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staff 植田開
先日、スカイツリーの足元まで行って来ました。

高い、、、本当に高い。
今までは、遠くからなんとなくしか眺めた事が無かったため、
大きさを実感していなかったのですが、これは凄い。
タワーを背にして、見上げると自分の頭越しに見えるという
体験したことの無いスケールです。
続いて、足元のスカイタウンをぶらぶら。
スカイツリーせんべい、スカイツリーりらっくま、スカイツリーアイスと目白押しですが、私はこれに見入ってしまいました。
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スカイツリーエレベーターの乗降口ホールでは、隅田川沿いの町並みの俯瞰図が大パノラマで流れています(動画)

雷門では、時折、風神様・雷神様が現れて、、倉庫街は早送りでコンテナを出し入れ、、といった具合に、様々な仕掛けがあって面白い。
これは、町歩きしてみたくなるなあ。
また時間を作って訪れてみようと思います!
東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/
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私が所属している日本建築家協会の目黒地域会が行っている
「まち歩き」をまとめた小冊子が
自由が丘駅前の「
不二家書店:tel03-3718-5311」
に置いてもらえることになりました。
この「まち歩き会」には、建築家を中心に一般の人たちと都市計画に携わる専門家や行政の方から議員など、幅広い人たちが参加しています。いわゆるグルメやショッピングといった観光地めぐりの散歩とは一味違った、まちの素顔を知る散策のコースと写真、その街の特徴を分析してまとめた小冊子です。
自由が丘のにお越しの際には、ぜひ駅前の書店で手にしてみてください。
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なお、次回の街歩き会の、コースや日程などの予定はまだ未定ですが、
おそらく夏から秋にかけての間には開催するつもりです。
どなたでも無料で自由に参加していただけます。
ご希望があれば、ご案内のメールを差し上げますので、
事務局の伊藤まで待ち歩き会の連絡希望と
itoh@01-office.co.jp にご連絡をください。
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staff hamana
梅雨入りしましたが、今のところ大きな天候の崩れもないですね。
現場がある身としては、とても助かっています。
「中目黒コーポラティブハウス」では、地下のコンクリート打設が終わり、1階の配筋に取り掛かろうとしています。
さて、皆さんはコンクリートの打設をご覧になった事はあるでしょうか?
打設工、大工、鉄筋工、左官、電気、設備、、、かなり人口密度高いです。
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打設日はみんな現場への入りが早いです。ミキサー車がやってくるのを今か今かと待っている状態です。
一台目が到着すると、まず「受入検査」というものを、第三者機関が実施、設計監理はそれに立会います。
コンクリートの固さ、空気量や塩化物量など、設計した強度、品質が確保できているかを確認します。
合格後、打設開始です。(不合格だと、ミキサー車をそのまま帰します。)
ちょっとドキドキする瞬間です。ミキサー車はほぼ時間をあけずに、ローテーションしてきます。
この「時間」の管理も、コンクリート打設には重要です。
壁の中にコンクリートを流し込むと、下階ではハンマーを持った職人さんが、コンコンと型枠を叩きます。
空気を抜き、隅々までコンクリートが充填されるよう、ひたすら叩きます。

壁が終わると、上階の床にコンクリートを流します。
最後は、左官屋さんが綺麗に均して、打設完了です。
さすが職人です。コンクリートの打設を見ていると、時間の管理や、施工順序、多くの人数をまとめるという「段取り」が、とても重要な工程だと、改めて思いますね。
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staff 植田開
吉祥寺コーポラティブハウスⅡの募集が始まりました!

こちらの写真に写っている模型は1/50のスケール。
迫力があると同時に、建物の構成がとても解りやすいんです。
今週末の説明会から登場しますので、説明会ご希望の方は下記webサイトまでご連絡ください。
※既に説明会にお越し頂いた皆様には、ご希望頂いた住戸の写真をお送り致しますので少しお待ちください。それでは、説明会でお会いできる事、楽しみにしています!
■吉祥寺コーポラティブハウスⅡ
募集webサイト:
http://www.coop-house.com/project/kichijojihigashicho2/設計:ゼロワンオフィス、橋本橋本直明建築設計事務所
コーディネート:タウン・クリエイション、ゼロワンオフィス
「はじめは一家族の住まい探しの為に始まった土地探し、最後は4家族のためのコーポラになった。」

世田谷区上野毛にあるコーポラティブハウス「clanka」がその建物です。
最初は、お子さんの学校の都合があり上野毛エリアで戸建用地を探しているという方からの要望を頂き、一緒に土地探しを始めました。
土地探しをすると、戸建に丁度良い大きさ + 手頃な価格の土地 =なかなか見つからないものですが、予算に見合う土地が見つからなかった場合、戸建を諦めるか?予算内で買える土地が見つかるまで探す?あなたならどうしますか?
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