staff 佐久間
淺井 裕介さんというアーティストの方をご存知でしょうか。
面白い素材で作品をつくられているので、いくつかご紹介します。

これは「植物になった白線」という作品で
その名の通り白線で植物を模っています
続きを読む

これはマスキングテープの上に油性ペンで絵を書いています

これは小麦粉を水で練ったもので描いています
淺井さんの作品の中でも特に私が好きなのは
泥で書いたこの作品です

荒い素材なのに、あたたかみがあるのは泥の良い所だと思います。
ちなみに
はじめにご紹介した白線が、代々木公園にもあるのですが
近々この植物が生長するそうです。
浅井さんのブログ定員製ではありますが、今日まで参加申し込みをしています。
ご都合の合う方はぜひ!
続きを閉じる
staff 植田開
先日、たてもの園へ行って来ました。
ここは、歴史的に価値のある建物を移築しそのまま展示しており、実際に内部へ入って見学できるちょっと変った博物館です。
特に、人が住むための建物の展示が多く、早速一件目。
続きを読む
前川國男邸です。
二層分のリビングが気持ち良い。

と思いきや、個室は小ぢんまりと。
一つの住まいの中で、メリハリのあるスケール感が気持ち良いです。

引き続き、こちらへ。

二階の写真スタジオでは、北側に大きな窓とトップライトが設置されています。
建設当時においては、写真フィルムの感度が現在よりも弱く、照明機器だけでは充分な光量が得られないため、安定した自然光の得られる開口計画になっているとの事。
先ほどの前川邸とは異なる、フワッとした明るさのある雰囲気です。

しかし、どちらも(掲載していない建物も)全体構成から細部の納まりまで、本当に粘り強く設計されており、何というか、見ていてエネルギーを貰うようでした。
・・
その後、近くのエリアに展示されている民家を見て回り、見学終了。
反対側のエリアには銭湯などの商業(?)建物もあるのですが、時間切れとなってしまいました。
また、機会をつくって見に行きたいなあ。
江戸東京たてもの園
→→
http://tatemonoen.jp/
続きを閉じる
こんにちは、Jです。
暑い夏はもうすっかり過去のこと。
少し寒いくらいの今頃が一番好きです。
ご主人は飽きもせず、新しいカメラにやたらと感心していて、
走る僕を撮って、「おー、ずっとピントが合う!」って喜んだり・・・
続きを読む
夜道でもフラッシュをたかずに
街灯の光だけで、きれいに撮れるって、喜んでます。

僕も思いっきり走ったり、夜も散歩に連れて行ってもらったりと
恩恵にあやかりご機嫌。
もっといろんなことこと試そうよ!モデル協力するよ。
続きを閉じる
staff hamana
竣工に向け、ラストスパートをかけている「中目黒コーポラティブハウス」。
現場に入り浸っての確認、対応をしているところ、家具業者さんから、
「一度、つくったものを見て頂きたいのですが。」という電話が。
二つ返事で「行きます!」と答えました。
「それではお待ちしています、工場は群馬県前橋です。。。」

という訳で、週末を利用し片道3時間かけて行ってきました。
続きを読む
工場見学(確認)とは、なかなか魅力的な響きで、ワクワクしてきます。
と同時に、自分のデザインしたものが、どんな形になっているのか、、、
若干の不安も入り混じり、到着しました。

普段見慣れない機械や、そこらに転がってる材料を見ると、テンション上がります!
出来栄えはなかなか良く、ホッとしました。

のどかな風景に癒され、おいしい蕎麦を食べ、たくさんのお土産を頂き、工場見学(確認)は終了しました。

また行く機会があれば、、、
と思っていた所、今度は製作キッチン屋さんからのお声がけが。。。
来週また行ってきます!
続きを閉じる
01staff sato
J-alleyでは昨年から、メインツリーの足元に花やグラスを植えて小さな庭をつくっています。
それ以前の様子はこんな感じ。改めて前の様子を見てみるとすごく殺風景な感じがします。

現在はというと、
続きを読む
現在は、こんな感じに。
より自然な感じに見えるようにと思い、ヤシの繊維をマット状にしたものを利用して土が流れ出ないようにガードしています。
これからはビオラ、チェッカーべりーやアネモネなど色々な花が楽しめる季節になってきましたので、次回初冬の庭の様子をまた掲載します。
続きを閉じる
staff 安藤
先週末、ゼロワンの竣工済みコーポラティブハウス「T-treppe」で、
通路部分のオオイタビを剪定するワークショップを行いました。
毎年この時期になるとだいぶツタが伸びてくるので、
入居者のみなさんで自発的に集まって剪定をします。
私も剪定ばさみをもって軍手して、気を引き締めて臨みました。
こんな本格的な剪定は初めてで、うまくできるか不安だったのですが・・・
続きを読む

剪定中の様子。
毎年やっているだけあって、みなさん手馴れた様子でした。

剪定後の通路。
上のフェンスの部分にまで達していたツタを切り、すっきりさせました。
住まい手が自主的に企画してこのような機会を設け、家をきれいに維持させようとする。こういう主体的な取り組みができることが、コーポラティブハウスならではの良さだと思います。管理を第三者に委託することは簡単です。しかし、自分たちでやるからこそ、自分の家に対して愛着をもつでしょうし、普段生活しているだけでは気づかないことが見えてくるかもしれません。
私はゼロワンで新規プロジェクトの立ち上げについて考えています。すると、新しいプロジェクトのことを意識しすぎて、竣工済みコーポラをきれいな状態で維持する、さらにはよりよく成長させるという視点を、おろそかにしていると気づくことがあります。今回ワークショップに参加して、設計者として「生んだわが子を育てる」という立場の大切さを再認識しました。
続きを閉じる
staff maruyama
最近ひっこしをして荷物の整理をしていて気づきましたが、紙がすきなようです。

包み紙からはじまり、お店のカードや展示のDMなどなど…
質感やフォントが素敵だとついもらってしまい、どこのものかわからないのも多々あります。。旅行のときも帰るとかばんに紙がたくさん・・・
続きを読む

最近のヒットはクッキーの包み紙と説明の紙。クッキーの写真のつや感やレイアウト、レトロなかんじもたまりません!空き箱もすきで柄がきれいだと捨てられずたまっているのですが、これは箱もいい感じでした
すきな紙を中に大事にしまって、たまに飾ったり、たのしんでいます。
この趣味?が建築にもいかせるといいのですが…
続きを閉じる