staff hamana
先日、帰省の途中「京都」へ寄り道。
目的は色々あったのですが、京都にくると行かねばならないのが、
「文化財特別公開」ですね、やっぱり。
今回は島原にある「輪違屋」と、「角屋」に行ってきました。
角屋外観
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「輪違屋」とは、「置屋(おきや)」といわれる建物で、遊女や芸者を抱えている所。島原では現存する唯一の置屋です。
今回10年ぶりの公開でした。
輪違屋のシンボル
縁側と庭「角屋」は「揚屋(あげや)」といわれる建物で、いわゆる現在の料亭。
置屋から芸者を呼んで宴会を行っていたそうで、建築の細部もなかなか豪華です。
1階に大きな台所を備えており、2階に客を「あげて」もてなす、というところから「揚屋」といわれているそうです。
(しかし残念ながら2階は非公開!)
1階の台所
障子や照明のつくりが細かい!消火栓は残念!秋にはまた
別の文化財特別公開が。
京都に行く際はおすすめです。
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staff maruyama
週末行われた高円寺の阿波おどり。
昨年初めて見に行ってすっかり魅了され、今年も行ってきました。
今年でもう58回目だそうです。
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道路が8つの演舞場に分けられていて、広い道路ではダイナミックな踊りが見られますが、狭い道路での間近で見られる臨場感も捨てがたい・・・という感じです。
おじいちゃんや子供も楽しそうに踊っていて、笑顔がすてきでした。

そして、昨年最後のカウントダウンで観客もまざって踊っていたのが楽しそうだったので、今年は混ざってきました!
もう大満足で、仲間内で来年は連に入ってしまおうかという話も出るほどでしたが、体力的にあそこまで踊りきるのは無理そうです。。。
学生時代の先輩も参加していたようなのですが、あれだけ踊れる足腰、本当に尊敬。
高円寺阿波おどり、おすすめです!
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staff 安藤
残暑お見舞い申し上げます。
先週1週間お休みをいただき、
埼玉県は嵐山町(「らんざんまち」と読みます)に帰省していました。
実家に戻った私をまず出迎えてくれる木を見て、ふと心が落ち着きました。
私を子供の頃から見守っていた、サルスベリの木です。
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もともと私は樹木の名前に疎く、恥ずかしい限りなのですが、
樹木好きの父からよく聞いていたので、サルスベリは知っていました。
本当に猿も滑りそうな、ツルツルした幹が特徴です。
赤い花もとてもきれいで、これを見て、帰ってきたことを実感しました。
このサルスベリですが、ゼロワンのコーポラにも登場します。
いま進行中のプロジェクト【世田谷赤堤コーポラティブハウス】。
このブログでも何度か紹介していますが、
敷地に昔からあった立派なサルスベリを残した計画です。

一方、
【tradica/吉祥寺】では、エントランス前で入居者を出迎えます。

こうしてまたひとつ、樹木に詳しく、、、
いやいや、新しく名前を覚えないと意味がないか・・・
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staff hamana
赤堤コーポラティブハウスの現場も、1F躯体工事に着手しました!
型枠、外部足場が仮囲いから顔を出し、一層現場らしさがでてきました。
今まで紙の上で想像していた空間が、一気に目の前に現れます。

こちらは、メインエントランスから、共用階段越しに見えるサルスベリです。
以前からあった植物を、エントランスから見えるよう移植しました。
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その他を見てみましょう。
この写真は、玄関前のポーチ空間です。

視線の先には、向かいの緑が綺麗に見えています。
こちらの住戸は、目の前が長ーい廊下。
奥へと引き込まれます。

最後にこちらの住戸は、玄関の前に開口。
共用部を切り取ったかのような雰囲気です。

想像していたとおりの見え方が出来ていると、うれしいものです!
まだ雑然としていますが、今後また違った雰囲気になっていくと思います。
乞うご期待!
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staff sato
新築時に玄関ドアの横に取り付けられることが多いリールフック。
主にクリスマスのリースやお正月飾りを飾るために使っている方が多いのではないでしょうか。

ある日、せっかくあるフックをクリスマスリースやお正月飾りを飾るだけのものにしておくのはもったいないし殺風景なので、花や植物を飾ってみることにしました。

チェリーセージや

ツルハナナス

器を変えてワイルドストロベリーなんかも。
帰宅時に、気持ちがホッコリ和みます。