コモレビノイエは、竣工に向けて内装工事の真っ最中。決して余裕のない工期のなか、建設会社も急ピッチで施工を進めています。
今月は、共用部に植える植栽や各住戸の記念樹「マイツリー」を選ぶ植栽見学会と、入居後の管理規約や管理会社、建物名称などを決める建設組合総会を開催しました。
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植栽見学会では、建物を象徴するシンボルツリーを組合員と一緒に選びました。今回、落葉樹と常緑樹のツインとし、緑豊かな自然環境になじませつつ、季節の移り変わりを感じられるようなものにしています。
シンボルツリーに選定した「ソヨゴ」。葉が風に揺られてそよぐ様子が語源のようです。組合総会では、管理会社候補によるプレゼンテーションが行われました。入居後の管理のパートナーを選ぶ大事な議題なので、組合員も関心が高く、積極的な質疑、活発な議論が行われました。
入居後のルールを定める管理規約類の決議では、ペットの飼育や共用部での喫煙など、具体的なことまで話し合いました。すでに決まっているルールに従うのではなく、自分たちでルールをデザインできるというのが、コーポラティブハウスの良いところ。住まい手がお互いに気遣いながら楽しく暮らす、そのためのルールを決めていきました。
また、建物名称を決める決戦投票を行いました。組合員からもいろいろなアイデアが出され、複数の案から選びましたが、発足当初からのプロジェクト名に愛着を持っていただけたようで、最終的には「コモレビノイエ」に決定!プロジェクト名がそのまま建物名称になることはあまり多くなく、企画した立場として、とても嬉しかったです。
コモレビを浴びながら公園でゆっくり過ごす時ような、そんな快適な時間が流れる住まいになりますように。
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今回のランチはさとう担当、マーボ茄子丼と自家製ピクルスのレモン酢サラダでした。
ピリ辛のがっつり丼に対してサラダのさっぱり具合がちょうどよく、おいしかったです。
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<作り方>
・マーボ茄子
茄子 6本を皮目に斜めに切れ目を入れ8等分に切る
ピーマン 6ケを縦6等分に切る
生姜 1つをみじん切り
鶏ひき肉 予めゴマ油小1を肉にふり混ぜる
にんにく 2片をみじん切り
小ネギ 1束を細かく切る
豆板醤 小2
ゴマ油 大1
油 大6
(合わせ調味料)
水 1カップ
鶏スープの素 大2
醤油 大4
酒 大2
テイメイジャン 小2
砂糖 小2
(仕上げ用)
水溶き片栗粉 大4
酢 少々
ラー油 少々
1.フライパンに油をひき茄子とピーマンを炒め、茄子に火が通ったら全て取り出す
2.フライパンにゴマ油、ショウガ、ニンニク、ネギを入れ香りを出す
3.ひき肉を入れ、色が変わったら豆板醤を入れて炒める
4.合わせ調味料を入れひき肉に混ぜ合わせる
5.1.の茄子とピーマンを入れ混ぜ合わせ、水溶き片栗粉を入れる
6.酢を鍋の周りに少し入れまろやかに
7.ご飯の上に具材を載せる
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staff 安藤
学生時代、筆記用具やスケール、エスキス帳といった建築道具を手にする場所といえば、御茶ノ水にある「レモン画翠」が定番でした。品揃えの良いお店に行って、店内を一通り見てまわるだけでも楽しいもの。店内に漂う鉛筆や絵の具のにおいが、やたらと創作意欲をかきたてる。実務経験のまるでない学生は、こうして道具を揃えるだけで、建築を生み出したような気分を味わうことができました。10年以上前の話ですが・・・。
社会人になってからはエスキスをしなくなり、それは私が建築設計に挫折した(と感じた)からなのですが、レモン画翠に行く機会もなくなってしまいました。しかし先日、御茶ノ水に行く機会があったので、久しぶりに立ち寄りました。何年も会っていなかった相手が当時の記憶そのままにそこにいてくれる。うまく言葉で表現できない嬉しさがそこにはありました。
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懐かしさついでに、10年以上お別れしていた学生時代の相棒・クロッキー帳を購入。こうして道具を手にするだけで、何か斬新なアイデアが生まれるような気がしてしまうのは、私だけでしょうか。

賑やかな学生の街。バンドマンが集う楽器の街。さまざまな表情を見せる街ですが、私にとっての御茶ノ水は、酸っぱいレモンのように刺激的で、ビタミン豊富で身体にやさしいレモンのように豊富な知識を授けてくれる(そのためのモチベーションを与えてくれる)やさしい街です。
レモン画翠
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