staff hamana
昨年末に上棟した都内戸建て住宅は、現在内部造作工事の真っ最中です。
階高を高く設定しているため、全体の空間が大きく見えます。
リビングダイニングの天井には、整然と並んだ化粧梁が現れました。

また、大きな開口から空への抜け感も気持ちよく、空間がどんどん組みあがっていくのを見るのは非常に楽しい瞬間です。

仕上げのフローリング材も搬入され、仕上げ工事の段取りも始まってきます。
また、こちらで進捗をお知らせしたいと思います。
staff sato
植物で春の訪れを感じさせてくれる一つに球根があります。
どんな花がどこから咲き出すのか楽しみでもあります。
先日大量に仕入れて、J-alleyの樹の下などに植え、他に水耕栽培でも楽しんでみようと思い事務所の玄関に置いてみました。

中央で開花しているのは、チューリップとムスカリがちょこっと顔を出しています。
周りにあるガラスの器にあるのは、ムスカリ3種類とシラーの球根です。
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1週間経つか経たないかでこんなに成長します。
水耕栽培での成長はほんと早いです。
ムスカリとシラーが開花したらまたアップします。
それでは。
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staff 安藤
ゼロワンの事務所もあるコーポラティブハウス
【J-alley/自由が丘】。
現在、D住戸の新しい仲間を募集しています。
専有面積117㎡とJ-alleyの中でも特に大きな住戸。
平日はもちろん、毎週末個別内覧会を開催いたしますので、
ダイナミックな住まいをぜひ実際にご覧ください。
オススメのポイントはたくさんあるのですが、その中でも、
他のコーポラにあまりないD住戸ならではの特徴を紹介します。
それが、暖炉です。
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集合住宅で本物の暖炉、というのも、あまり見かけないですよね。
そんなことまで自由にできるのが、コーポラティブハウスならでは。
本物の炎で暖をとることができます
(屋上レベルまできちんと煙突をのばしています)。
先日、北欧暮らしのキーワード
「HYGGE」の話をしましたが、
暖炉も、ヒュッゲな暮らしをつくるための大事な要素なのだそうです。
デンマークでは、暖炉で暖まるのが快適な暮らしに必要不可欠。
ブランケットをかけて椅子にゆったりと座って、コーヒーを飲む。
これで完璧。そうして好きな小説を読むなんて、どうでしょう。
リビングダイニングの床は全て大理石貼りです。
冷たそうな印象を受けるかもしれませんが、
大理石の熱伝導率は木よりむしろ高く、材の厚さにもよりますが、
フローリングより床暖房の熱が伝わりやすいのは事実です。
室内が冷えているうちはもちろんその影響も受けますので、
実際の感じ方はそう単純ではないのでしょうけれど、
「大理石イコール寒い」とすぐ考えてしまうのはもったいないです。
ちなみにD住戸は暖炉のほか、エアコンと床暖房が
リビングと各室にあり、必要に応じて使い分けることができます。

暖炉のあるヒュッゲな暮らし、始めませんか?
■募集ページは
こちら■内覧予約は
こちら■お問合せ
tel:03-5731-2644
mail:zero-one@01-office.co.jp
担当:安藤
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staff 安藤
寒い日が続きますね。
昨晩から降っている雪が、外を歩く身体を一段と小さくさせます。
ホームで電車が来るのを待つのが少しつらかったので、
暖かい駅構内の売店に退避したら、気になる本を見つけました。
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「HYGGE(ヒュッゲ、と読みます)」はデンマークの言葉です。明確にこれというモノを表す言葉ではないようで、日本語でうまく翻訳できない言葉といったところでしょうか。例えば、仕事が終わって家に帰ってきたときの、ふと心が落ち着く時間であったり、ゆっくり過ごす快適な部屋であったり。そういった雰囲気のようなものをひっくるめて「ヒュッゲ」と呼ぶのだとか。コーヒーやホットワインなどの温かい飲み物やケーキ、キャンドル、家族友人との語らいといったキーワードと組み合わせてイメージされることが多いと聞くと、なんだかうらやましい習慣というか考え方だなぁと思います。確かに、ぴたりと合う日本語が見当たりません。
私が最初にこの言葉に出会ったのは約4年前。
【Fika/吉祥寺】の建物名称を決める建設組合の議論の場でした。建物名称候補のなかにあったこの言葉を、最初は特に気に留めていませんでしたが、北欧の暮らしを表現する言葉として耳にすることが増え、徐々に興味を持つようになりました。ちなみに建物名称に決まった「Fika(フィーカ)」も北欧の国スウェーデンの言葉で、
コーヒーブレイクを楽しむ習慣のことを指します。大好きな言葉です。
北欧の暮らしについて特に感じるのは、快適に暮らそうという意識がひとりひとりに強く根付いているのだということ。非常に寒く、暗く、また雨が多い(365日中179日が雨だとか?)環境だからこその生活の知恵といえばそれまでですが、それ以上に、暮らしを楽しもうという意識があるのだと思います。(消費税率25%と税金は驚くほど高いのに・・・)幸福度の高い国と言われる北欧の心の豊かさは、こういった習慣から来ているのではないかと思えてなりません。
まだ読んでいる途中ですが、読めば読むほど、自分も日々の暮らしをぞんざいにしないで、もっと丁寧に、快適に過ごしていかなければ、という気持ちが強くなります。そして、「暮らしを楽しむ」を最も手っ取り早く、合理的な方法で実現できる住宅としての役割を、コーポラティブハウスが担ってくれるのではないかと思っているんです。
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