staff 中島永弼
竣工4年目に入ったコーポラティブハウスのa-blanc.。
何やらエントランスで始まったようです。

なんでしょう。。。

チビッコ達が何やらたたいてます。
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じゃーん!

味噌造りでした~
このあと約1年熟成させれば出来上がり。
ちなみに備蓄倉庫に眠っている。。。
これは!

去年つけた梅干し!
みなさん楽しんでいます。
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staff 安藤
品川駅からほど近く。運河に囲まれた天王洲アイルに、既存の倉庫を活用した1か月に一度のマーケットがあります。「天王洲ハーバーマーケット」リノベーションをした倉庫の中に様々なショップが集まるほか、倉庫をつなぐ運河沿いのデッキテラスでは食事やコーヒーを楽しむことができます。先月、その第一回目のマーケットが開催されました。何か事業企画の参考になるのではないかと思い・・・というのは後付けの理由で、どういうモノに出会えるだろうか、と気になったので、足を運びました。
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倉庫はその無骨な表情をそのまま残していて、インダストリアルな雰囲気に圧倒されます。天井のダクトはむき出し。床には墨出しの線がそのまま残っていたり。


出店しているモノはアンティークや雑貨、陶器、古書と、普段目にすることは少ないものの、時間を経ても飽きなさそうな普遍的な価値をもつものが多め。「商品を売る、ショッピングを楽しむというだけではなく、出店者やお客様を通じて学び、共に成長していけるマーケットでありたい」というフィロソフィーが示す通り、そこで出会う人同士でモノにまつわるエピソードを交換することで、お互いの感性が成長していくような、そんなストーリーを感じさせます。
ちなみに私はここで、雑誌で知って興味はあったものの行けていなかった古本屋に出会い、表紙を見せず、封筒に書かれた一文だけを頼りに本を買うという「blind date with a book」に挑戦しました。「何かこういう気分に浸りたい」という気持ちありきで本を選ぶことがこんなに面白いのか、と実感しました。
こういう楽しいイベントを肌で感じる度、このように人と人とをつなぐような仕組みを自分も構築したいなぁ、と思うのですが、一方で、自分にはその企画力はないなぁ、と力の差を感じてもしまうのです。ライフスタイルも多様化していろいろな企画の可能性が考えられるいま、何もコーポラティブハウスに限定することなく、自由に発想したらいいのに、と自分に言い聞かせるのですが。こうして休日は社会と自分とを行ったり来たりしながら、燻っていたりします・・・。
3月の開催は今週末17日。毎回違った顔ぶれが楽しめるのがこうしたマーケットの面白いところです。どんなものに出会えるだろう、なんてワクワクしながら、行ってみてはいかがでしょうか。
天王洲ハーバーマーケット
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