Sound of Silence:と僕 [建築家のオフタイム]

歳を取ったせいか最近やたらと中学、高校とクラス会が多い。何十年ぶりの人も多く、こちらは顔も思い出せないでいるのに、会う人、会う人からS&Gを聞くと伊藤君を思い出すと言われる。。。うっ、向こうはこっちを完全に覚えている。。申し訳ない気持ちと健忘症の自分に不安を感じつつ、とても不思議な気分だった、当時の人にとって僕のイメージはS&G、P.サイモンのようだ。
そのサイモンとの出会いのきっかけがサウンド・オブ・サイレンスなのだが、
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もう、一目ぼれならず、一聴ぼれだった。ガーファンクルの澄んだ声と美しいメロディーが中学一年の僕の鼓動を止めた。僕を洋楽の世界を導き、それ以来、ポールサイモンは今に至るまで常にMy Favoriteトップの座を保っている。おそらく、彼なしではジャズ、強いては建築とのめぐり合いもなかったかもしれない。建築の世界で生きることとなった今までにおいても、おそらくこれからも、僕の人生、建築の道しるべのひとつだ。別の機会にどこが道しるべなのかを整理してみたい。
自他共に認める音痴ゆえ、人生における過ちは犯さずにすんだが(笑)、アーチストとしての姿勢やコンセプトは建築にも通じる。そう言えば、かつての将来の夢で言うと、体格や体力から、プロ野球選手もあきらめたし、近眼だったのでパイロットもあきらめた。何の事はない、消去法で建築にたどり着いた訳だが、これでよかったと思っている。スタンス的にはP.Simonmに通じるし、建築設計という職業に誇りを持っている。
よく、いつの時代に戻りたいかと言った話があるが、僕は今が一番。
せっかくここまで来たのだから、5年前にも10年前にも20年前にも戻りたくない。
・・・・・シリーズ:「サウンド・オブ・サイレンス」 完。

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Sound of Silence:とサイモン&ガーファンクル
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