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三茶ハウスの雑誌取材を取材 [プロジェクトその後]

三茶ハウスの雑誌取材の立会いに行って来ました。
ここのお宅はコンクリート、鉄、ステンレスにアルミとペンキ、、、とにかく素材のままと言うインテリアです。玄関を入るといきなりブリッジを渡るスケルトンは地下を中心に細長く立体的なお住まいで、ギャラリーのような空間です。長さが5mもあるコンクリートのキッチンカウンターが家の中核になっています。
入居前の内覧会ではどうやって生活するんだろうと、多くの人が思った、あまりにも無機質な空間は、今やインテリアの小物や家具がセンス良く配置されて、下手なショップよりかっこよい、住んでみたい素敵なお住まいになっています。こちらの考える以上に何もない空間のほうが、インテリアや人が引き立つなあ、と思いました。
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■照れながらもモデルになったご夫妻を撮影している風景。写真は7月半ば発売のLivesをお楽しみに。

取材はたくさんの機材を抱えたカメラマンが撮影をする中、編集の人がお住まいの方や僕に質問をすると言う形で進みました。何年も前の設計中の話など、施主も僕も思いのほか記憶に残っていて、共有する思い出話も懐かしかったです。さすがにあちこちの寸法までは覚えていなかったのですが、施主はすぐ答えていました。うっ、工事中は逆だったのに。。。。負けた(笑) 駐車場が開いているなあと思っていたら、ちょうど車が戻ってきました。居住者同士で潮干狩りに行っていたそうです。
しばらくすると、お邪魔している取材中のお宅に電話が入り、夕方よりアサリ、ボンゴレパーティー開催するとのこと。僕は、あいにく夕方に打ち合わせの予定が入っているため、後ろ髪を引かれる思いで事務所に戻りましたが、とにかく三茶ハウスの人たちは分け隔てなく仲良し。思わずこちらもうれしくなるコミュニティです。
とてもセンスの良い生活ぶりを垣間見ることができて、なんだかとてもうれしい時間でした。

コメント

三茶ハウス、例のお宅覚えています。
酒好きの私には命取りとなるような玄関からの鉄の一本橋。あれは今でも印象に残っています。確かに他のお宅は全く記憶にございません。(他のお宅の方失礼)

そういう意味では鉄橋のお宅は凄いです。
何時か鉄橋のお宅にお住まいの方と一杯
飲んでみたいものです。
  1. 2005/05/23(月) 20:22:54 |
  2. URL |
  3. 金原宏治 #-
  4. [編集]
竣工物件が雑誌で取り上げられることって素晴らしいですよね。さらに竣工後、入居された住み手の生活ぶりが取材されるのはもっと素晴らしいことだと思います。
コーポラティブハウスは住み手が作り手と近い位置で作り上げるため竣工の時点で住み手の世界が多く反映されています。ただ、家は使われることで初めてある魅力を作り出していると思います。それは住み手の心だと思います。建物を作るには職人さんの技が反映されますが、住み方、使い方には住み手の心が映し出されていると思います。
そんな意味で、住まいの価値を最後の最後に決定付けるのは作り手ではなくて住み手なんだろうなと思っています。

今日は帰って部屋を掃除しなくちゃ!
「スタッフうの」でした。
  1. 2005/05/26(木) 10:35:54 |
  2. URL |
  3. 宇野 #-
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