岩を配し、中間検査完了 [プロジェクト進行中!]
staff 植田開吉祥寺東町コーポラティブハウスでは、引き続き順調に建築工事が進んでいます。
本日は中間検査がありましたが、無事に指摘無しにて検査を終えました。
これは、特定工程の"2階の床及びこれを支持するはりに鉄筋を配置する工事の工程"に到達した状態で受けなければならない、確認審査機関による検査です。
現場はこのような感じになっています。

このフロアからフラットタイプの住戸に切り替わるため、広さの雰囲気も変わってきます。
それでは、前回の記事から今に至るまでのハイライトへ。
地下1階の壁と1階の床を打設したのち、外壁側の型枠を立てます。
コーポラティブハウスの輪郭が見えてきました。

この型枠に沿って、鉄筋コンクリート壁の中に入る鉄筋を組み上げて行きます。
型枠に付いている四角いものは、窓の型枠です。
これを取り付ける事で、その部分にコンクリートが入らなくなり、窓になります。

1階ではこんな感じ。
型枠や鉄筋が間違っていないか、逐一チェック!
左側の型枠のギザギザは階段部分です。コンクリートで形作られるものは全て、このように型枠を組み、そこに鉄筋を組みます。

そんな中、前回の記事で計測してきた岩を配置!
どうしても散らかってしまうタイミング(壁の型枠や鉄筋が組み終わり、現場の至る所に2階の床の型枠が搬入されているため)なので真上から。
自然の形がとてもいい雰囲気を醸しています。正面からの写真はもう暫くしてから。
ここから、床の型枠と鉄筋の工事が進み、冒頭の写真の状態に至ります。

こうして、沢山の方々の協力のもと、一つ一つ積み上げてコーポラティブハウスがつくられます。
来週はいよいよ打設!引き続き頑張ります!