雪を想像する [01スタッフより]
staff 安藤東京に記録的な大雪が降った先々週末、私は埼玉の実家に来ていました。家の前の道路は車の通りも少ないため、轍がありません。完全に畑と道路が一体になった雪景色を見て息をのみました。おもいっきり大の字になって寝転がろうかと思いましたが、寒さ、冷たさに負けてしまい、できませんでした・・・


小学生の時に愛用していた竹製の30センチ定規。その定規がすっぽり埋まってしまうほどの積雪は記憶にありません(30センチを頭に思い浮かべると、どうしてもあの時の30センチ定規が・・・)。東京都心で20センチ超の積雪は20年ぶり。千葉に至っては統計開始以降最大量だそうです。その翌週、2週続けて降り積もったことも、大きなインパクトでした。
実家では昨年、リフォームで屋根に太陽光パネルをつけましたが、この時ばかりはどんなに晴れても機能しません。しかし問題はそれよりも、見るからに瓦より摩擦が小さそうなパネルに積もった雪が、溶けながら一気に落ちる危険がある、ということ。雪が積もる頻度は少ないとはいえ、もしもの場合に備えた落雪対策が必要です。
仕事において、頻繁に発生しない現象をつい忘れがちです。東京での積雪はその最たる例。もっと視野を広げて、起こりうる可能性を想像して、仕事をしないといけないな、と感じました。