久々の京都 [01スタッフより]
staff hamana先日、帰省の途中「京都」へ寄り道。
目的は色々あったのですが、京都にくると行かねばならないのが、「文化財特別公開」ですね、やっぱり。
今回は島原にある「輪違屋」と、「角屋」に行ってきました。

角屋外観
「輪違屋」とは、「置屋(おきや)」といわれる建物で、遊女や芸者を抱えている所。島原では現存する唯一の置屋です。
今回10年ぶりの公開でした。

輪違屋のシンボル

縁側と庭
「角屋」は「揚屋(あげや)」といわれる建物で、いわゆる現在の料亭。
置屋から芸者を呼んで宴会を行っていたそうで、建築の細部もなかなか豪華です。
1階に大きな台所を備えており、2階に客を「あげて」もてなす、というところから「揚屋」といわれているそうです。
(しかし残念ながら2階は非公開!)

1階の台所

障子や照明のつくりが細かい!消火栓は残念!
秋にはまた別の文化財特別公開が。
京都に行く際はおすすめです。