建築見学【赤坂離宮迎賓館】 [01スタッフより]

staff hamana

少し前になりますが、赤坂離宮迎賓館に行ってきました。

昨年4月から一般公開された、国賓を招いての晩餐会などが行われている施設です。

先月、建築界のノーベル賞といわれている「プリツカー賞」の授賞式が、この迎賓館で行われました。
よって、それまでに見ておこうと思い、足を運んだ次第です。
(なぜそのように思いたったのかはよくわかりませんが。。。)

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設計は片山東熊、1909年に建設された日本で唯一のネオ・バロック様式の建築です。
ざっくり説明すると、当初は住居として作られながらも、豪華過ぎるという事、使い勝手などから離宮として扱われました。
その後、時代の変化に合わせ、迎賓館として整備するに当たり、改修に村野藤吾、和風別館の設計は谷口吉郎という、豪華な顔ぶれとなりました。村野藤吾は様式建築の建築家としても、多くの作品を残しています。

内部は写真撮影不可、また見学者が多い為、なかなかじっくり腰を据えての見学は難しいところがありますが、豪華絢爛の一言。
日本的な意匠も組み込まれている部分もありますが、宮廷建築を存分に感じられる空間です。

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外観も豪華の一言ですが、細かい所に注目して見ると面白いです。
雨樋は全て銅製です。色味の違いはかなりありますが、全体を見るとそれほど違和感は感じません。
外壁が凸凹しているにも関わらず、それに沿うように通しています。

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また、窓の形をしているのに窓がない壁が幾つか存在します。
これは「トマソン」か。。。

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和風別館は抽選の為、今回見学できなかったのですが、機会を見てまた行きたいと思います。
たまに行く建築見学、やっぱり面白い!
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