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プロの倫理:「知りながら害をなすな」 [murmur語録]

「プロフェッショナルの責任は、既に2500年前、ギリシャの名医ヒポクラテスの誓いの中にはっきり表現されている。「知りながら害をなすな」である。プロたるものは、医者、弁護士、マネジャーのいずれであろうと、顧客に対して、必ずよい結果をもたらすと約束することはできない。最善を尽くすことしかできない。しかし、知りながら害をなすことはしないとの約束はしなければならない。。。。
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。。。略。。。。プロたるものは自立性を持たなければならない。顧客によって、支配、監督、指揮されてはならない。。。自らの意識と判断が自らの決断となって表われるという意味においては、私的な存在でなければならない。しかし同時に自らの私的な利害によってではなく、公的な利害によって動くことこそ、彼に与えられる自立性の基礎であり根拠である。。」P.F.ドラッガー著:マネジメントより

まったくの真理だと思う。少なくとも、「知りながら害をなすな」これはゼロワンオフィス全体に関して自信をもって言えそうだ。難しいのは、プロとしての判断や「知らずに犯してしまう害」を個人の問題にとどまらずチーム、組織、会社全体においても同じスタンスを貫けるか?責任をもてるのかと言うこと。。。。全体のレベルを保つ、、、それこそがマネジメント。

コメント

 「知りながら害をなすな」に背く体験をした事はサラリーマンなら一度はあると思います。とはいっても個人レベルの「害」から社会的な(例えば、土壌汚染のような)ものまでありますのでどこで線を引くかというのは難しいところですが...
 知るが上にどこで線を引くか悩むところで仕事の採算を考えると余計に悩んだりもします。そしてその線の引き方は個人のセンスによる部分が大きいのも事実です。
 ですから軸足をぶらさないでやっていけるのはマネジメントが出来ている結果だと思います。
  1. 2005/07/24(日) 01:58:36 |
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  3. ウラル #-
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そう言えばウラルさん、その場所からウラル山脈は見えるのですか?涼しげな表情なのでしょうか??東京もここ数日の気温は高くはありませんが、日に何度もビールが恋しく思えます。
  1. 2005/07/24(日) 18:46:04 |
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  3. 伊藤 #GVtlOqMc
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