映画館 [01スタッフより]

staff maruyama
ゼロワンで自転車が流行りつつあるなか、
相変わらずインドア派なもので、最近久しぶりに映画館によく行っています。

きっかけは建築家の阿部勤さんの自邸である「中心のある家」が映画のロケで使われているということでした。
（「蝶の眠り」という中山美穂さん主演の映画です。）



中心のある家は、入れ子状になった２つのコンクリートの箱に屋根がかかった形状で、
回廊の各所に居場所がつくられています。

映画の中でも玄関のちょっとした腰壁に座って人を待っていたり、
半分屋根のかかった屋内っぽいテラスで犬のブラッシングをしていたり、
家のどこにいても窓の外には緑があり、
映像なので、写真でみていたよりも空間を疑似体験できるようで、改めていいな～と思いました。

一度映画館に行き始めると予告編や他の映画も気になって、続けて見ています。
映画館で飲むビールも結構良いです笑
これから梅雨がやってくるので、映画鑑賞しばらく続けていこうかなーと思っています。


ちなみに写真は中心のある家ではなく、映画「モリのいる場所」のモデルの画家、熊谷守一さんの美術館です。
映画と美術館セットでみるとより楽しめる気がします！