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リビングアクセスの暮らし [プロジェクト進行中!]

staff 安藤

自由設計のできる賃貸住宅プロジェクト【at will/自由自在】。
ウェブサイトにて、全住戸の自由設計参考プランを掲載中です。

■ウェブサイトTOP 個別説明会開催中!
http://01-office.co.jp/chintaiproject/intro.html
■PLAN(全住戸の自由設計参考プランやイメージスケッチを掲載中)
http://01-office.co.jp/chintaiproject/plan.html

3階のI住戸は約50㎡のフラット住戸。
参考プランではゆとりある1LDKとしています。

living_access.jpg

plani.jpg
I住戸参考プラン(クリックすると拡大版をご覧いただけます)

玄関からすぐリビングにアプローチする「リビングアクセス」型のプラン。廊下をなくして他の空間に割り当てることができるのはもちろん、なにより、帰宅してすぐ家族と顔を合わせることができるというのが大事なポイントだと私は思います。

リビングを経由して各個室に行くリビングアクセス型のプランは、一般的には2~3LDK等の住宅に住む核家族に対して、帰宅した子供との会話を促すものとして有効とされています。私も子供のころからずっとリビングアクセスの住宅で過ごしてきましたので、帰宅したらまず家族に「ただいま」と言って目を合わせるのが当たり前でした。親とケンカしてて気まずいから口をきかずにそっと部屋に・・・なんてことはできませんでしたが、逆にそれができてしまうような環境に慣れないで良かったと今では思います。このリビングアクセス、子育て家族に限らず、1LDKの夫婦での暮らしにおいても重要だと思います。

さらにこの参考プラン、寝室との間仕切りをシースルーにすることで大きなワンルームのような広がりのある住戸にもなる、というのもポイントです。もっと境界をゆるくする方法として、高さをおさえたオリジナル家具を間仕切りとするのも良いですね。ぜひ自由設計で、家族との会話を楽しめる住まいをつくってみてください。

参考:リビングアクセスの好例。大きなワンルームのように空間がつながる住まい。
リビングやキッチンが玄関からすぐ通じるため、自然と家族とも顔が合う。
ゆるやかに部屋を区切るオリジナル本棚も。
住まい訪問Vol.12
http://01-office.co.jp/sumai_houmon/sumaihoumon_12.html



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