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マメツゲ [建築と植栽]

staff 藤田

マメツゲはイヌツゲの変種で、マメイヌツゲとも呼ばれます。
名前に「ツゲ」とつきますが、ツゲ科ではなくモチノキ科で、全く別植物です。

。。。と、
ここで、イヌツゲが「役に立たないツゲ」という意味でつけられたことを知りました。
ツゲが櫛の材料などに使われるのに対して、木材としての価値がないということらしいです。
そんな意味で「イヌ」が使われるなんて、現在では考えられないですね。

話は戻って、マメツゲについて。
葉に光沢があり、反って葉裏に巻き込むような丸く、立体的な形をしています。
マメツゲ


5~6月に小さな白っぽい花を咲かせ、
9~10月頃にはブルーベリーのような実をつけます。
マメツゲの実

日陰地に耐え、どんな土地でも適応性があり、
都市公害(排気ガス等)にも強い性質です。

よく植え込みとして使われているので、歩道沿い、公園や学校でも
見かけた記憶のある人も多いのではないでしょうか。

私が通っていた大学でもマメツゲがいっぱい植わっていたのですが、
たまに剪定を失敗するのか、不恰好な形に刈り込まれている姿を
ちょっとかわいそうに思った記憶があります。


名前 : マメツゲ(マメイヌツゲ)
学名 : Ilex crenata ‘Convexa’
科名 : モチノキ科モチノキ属
種類 : 常緑低木
分布 : 本州,四国,九州
花期 : 5~6月
実期 : 9~10月



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