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アイビー(ヘデラ) [建築と植栽]

staff 戸田真

観葉植物としても有名なアイビー。
つる性の低木(グランドカバー)で、日陰でも育ち冬にも寒さにも強い植物です。
鉢植えの他にも庭植えにしてフェンスにからませたり、寄せ植えの材料としてもよく使用されています。
アイビーの種類は、500種以上あると言われ、大きなものから小さなものまで幅広い品種があります。
実はこのアイビーという名は愛称で、正式には『ヘデラ』と言います。中でも一番馴染み深いのは『ヘデラ・へリックス』という品種で、殆どの方が目にしたことのある植物だと思います。

アイビーと呼ばれる理由として、これは「ウコギ科のアイビー」を指すラテン語の学名なのです。
アイビーにはウコギ科とブドウ科の二つがあり、種類が圧倒的に多く世界に650種ほどあるというのがこのウコギ科です。

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<ヘデラ・へリックス>
ちなみに、
ブドウ科の代表としては甲子園の壁をおおっているのがそれで、新緑と紅葉が特に美しく、冬に落葉するブドウ科のツタ『ナツヅタ』と言います。
(※一部ウコギ科も混在しています。)

この地を目指し、高校野球に励んでいた私にとっては近い存在でもあり、
また遥か遠い存在でした。。

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<阪神甲子園球場>

アイビーは様々な季候・環境にも順応しやすいこともあり、ゼロワンの物件でも多く利用している植物のひとつです。

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しかし突然変異を起こしやすい植物で、去年は普通のアイビーだったのに、今年は違うといったことがあるそうです。その突然変異が多いために、アイビーの品種も増えていっているのです。
知れば知るほど奥深いアイビー。
今後も建物・空間に和らぎを与える役目として、上手に活用したいですね。



名前:へデラ (西洋木蔦)
別名:イングリッシュアイビー
学名: Hedera helix
属性:ウコギ科キヅタ属
花期:秋
実期:
形態:常緑蔓性木本
地域:北海道南部、本州、四国、九州
メモ:ヨーロッパから西アジア、北アフリカが原産。

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