万年筆は紙を選ぶ [Goods]
いつもA5サイズ6穴のシステム手帳を使ってます。紙は使い残しのノートをA5に切って、パンチで穴をあけたり、A4を折り込んで使ったり、リフィルを買ってきたりとさまざまです。メモ書き用のリフィルはハンズセレクトのリフィルが100枚で300円と、リーズナブルで紙の厚さや、程よい抵抗と滑らかさのバランスが、とてもしっくり来る書き心地なので、クリーム色の無地と白の横罫のものを愛用しています。

しかし、最近になって、ちょっと、はまっている万年筆を使い出してから問題が。横罫の新しい紙を取り出して、万年筆で書こうとしたのですが、普段の3倍くらい太い線になってしまうのです。ペン先にゴミがひっかかったのかと思うほど。何枚も出して書いても変りません。クリーム色の無地は普通どおりに書けるのに、この白の横罫の紙はダメなようです。よく万年筆は紙を選ぶと言いますが、そのとおりなのですね。。。。

ブルーのインクが万年筆によるもので上の紙に描かれてるように一筆で書いても、紙によってこんなに線の太さが変ります。右の黒はゲルインクでまったく問題なし。水性マーカーも大丈夫だし、水性ボールペンもOK。もちろん、油性ボールペンはまったく問題なしで、どうも、万年筆のインクだけが太くなるようです。ちなみに、インクはプラチナ、エルバン、ラミー、ペリカンのどれもダメでした。